更新日:2022年12月7日
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やまがた緑環境税は、条例により5年を目途として、税の施行状況、社会経済情勢の変化等を勘案し、見直しを行うこととされています。前回(平成28年度)の見直しから5年が経過したことから、県では「やまがた緑環境税評価・検証委員会」を中心に協議を重ね、この度「やまがた緑環境税評価・検証について【令和3年度版】」を取りまとめました。
・やまがた緑環境税の評価・検証について【全部一括】(A4 45ページ)(PDF:4,649KB)
やまがた緑環境税条例により、「やまがた緑環境税条例の一部を改正する条例の施行後5年を目途として、この条例の施行状況、社会経済情勢の変化等を勘案し、必要があると認めるときは、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする」こととされている。
令和2年度より「やまがた緑環境税評価・検証委員会」にて協議を重ねました。
制度の継続:平成29年度から取り組んでいる基本方向は継続
平成29年度から令和8年度までの10か年計画は継続
(荒廃森林等の整備:11,600ha 森づくり活動等への参加者数70,000人/年)
税額・税率:現状維持
※ 個人:1,000円(年額)、法人:資本金等に応じ均等割の税率に100分の10を乗じて得た額(年額)
・市町村が「森林経営管理制度」に基づく経営管理権を設定する森林は、当事業の対象から除外
※森林経営管理制度とは(パンフレット)(PDF:1,194KB)
・ニホンジカの管理体制の強化、食害等のモニタリング調査の本格実施、貴重な森林資源の更新手法の検討
・「やまがた木育」の充実
・やまがた森の感謝祭を従来の式典型から、森林内での本格的な植栽を中心とした体験型に転換
・本文(全文・章ごと)
・章ごと
・第1 やまがた緑環境税の現行制度の概要等(PDF:680KB)
・第2 やまがた緑環境税を活用した取組みの成果と課題(PDF:2,130KB)
・第3 近年の森林・林業を取り巻く情勢の変化等(PDF:1,351KB)
・第4 やまがた緑環境税についての県民アンケート結果(PDF:1,484KB)
・第5 やまがた緑環境税評価・検証委員会における意見(PDF:598KB)
・第6 やまがた緑環境税と森林環境譲与税の使途の整理について(PDF:750KB)
・第7 令和4年度以降のやまがた緑環境税制度と活用施策のあり方(PDF:647KB)
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