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更新日:2022年11月14日
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「エシカルYonezawa」は、子どもたちへの消費者教育の学びを支えることを目的として、米沢市の有志で集まった10名によって、2017年度に発足した団体です。
これまでも消費者教育教材の制作、南原里山グリーンマーケット・生涯学習フェスティバルへの出展、子どもや保護者が参加できるイベントなどを実施してきました。さまざまな企画を通して、一人ひとりが人や地球にやさしい持続可能な社会をつくっていくために日々の暮らしの中でできることを地域に発信し、エシカルの輪を広げています。
住所 | 山形県米沢市金池5丁目2番25号 |
電話 | 0238-22-5111(米沢市役所代表) |
URL | https://www.facebook.com/profile.php?id=100063615549015(外部サイトへリンク) |
団体が発足した2017年度は、紙芝居教材『んまいものにはワケがある!おいしい「いも煮」がとどくまでの巻』を制作しました。
芋煮の材料である米沢牛や里芋などがどこからやってくるのかを描くことで、子どもたちが「地域の食や郷土を大切にしていこう」という気持ちを育みながら、消費者として「地元のものを選ぶことにより、生産者への応援になっていること」に気づくことをねらいとしています。
制作の翌年には100冊増刷、小中学校、幼稚園・保育園、コミュニティセンターなどに寄贈しました。その後も読み聞かせイベントを開催したほか、2020年度には動画化し米沢市公式YouTubeにも掲載しています。
2022年度は、高校生の保護者が成年年齡引下げの影響について理解を深める「消費者トラブル講習会」を開催しました。
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