更新日:2024年8月14日
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平成7年(1995年)1月17日に発生した阪神・淡路断震災(兵庫県南部地震)は、地震による被害の凄まじさを私達の脳裏に焼き付けました。そしてその大地震の原因は、私達の身近に存在する『活断層』によるものでした。
国は、阪神・淡路大震災の教訓をもとに、全国の主要な断層帯について全国調査を開始しました。そのなかで山形県内の「庄内平野東縁断層帯」「新庄盆地断層帯」、「山形盆地断層帯」、「長井盆地西縁断層帯」の4つの主要な活断層も調査が行われ、活断層の位置や長さ、これまでの活動実態、活動間隔などが明らかにされています。
こうした県内の主要な4断層帯の「長期評価」と「想定される被害」を紹介するとともに、「活断層とは何か」、「地震の備えはどうすればいいのか」など、活断層と地震対策について正しい知識をもってもらうためにこのパンフレットを作成しました。(平成21年1月)
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