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更新日:2020年9月28日
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山形県に寄せられた放射線・放射能に関するお問合せの中から、よくあるお問合せについてまとめたものです。
これまでの測定結果から、山形県内の空間放射線は十分に低く、心配する必要はありません。お子さんにとっては外で遊べないことは、ストレスにつながります。
いいえ、浮遊していません。県では降下物(空から降る雨、雪、ちり)の状況を事故の後、毎日(平成24年2月からは1週間ごと)測定してきました。その結果、平成23年5月15日以降はほとんど検出されなくなったことから、現在は空気中の放射性物質は消失したと考えられます。事故前よりも空間放射線量率が高いのは、事故直後に県内に降った放射性セシウムが土壌に沈着しているのが原因です。
はい、必要ありません。放射性物質対処特別措置法では、年間1ミリシーベルト(1時間あたりにすると0.23マイクロシーベルト)を超える地域において、除染を検討することとしています。航空機モニタリング結果等から、山形県内の空間放射線量率はこれよりも低く、除染が必要な地域がない事が分かっています。
詳しい内容を「放射線の健康影響について(Q&A)」(PDF:378KB)にまとめましたのでご覧下さい。
参考リンク 放射線被ばくのQ&A(外部サイトへリンク)(「量子科学技術研究開発機構」のページ)
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