更新日:2023年2月6日
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山形県警察では歩行者が道路を横断時に手を挙げ、止まってくれた車に感謝を示す「交通安全ありがとう運動」に取り組んでいます。鶴岡警察署では、小学校入学前の子どもたちに分かりやすく伝えたいと、紙芝居による読み聞かせを行っています。
鶴岡警察署は、幼児期から交通安全に対する意識を持ってもらうため、紙芝居による「交通安全ありがとう運動」を作成しました。署員がイラスト・シナリオから作成し、全19ページの紙芝居を作成しました。幼稚園児と犬のコロが横断歩道を渡るときに、どんなことに注意するばいいのか等、分かりやすく説明する内容です。
鶴岡市内の幼稚園において、紙芝居の贈呈を行いました。贈呈後、幼稚園の子どもたちに署員が読み聞かせを行いました。園児からは「コロちゃんがかわいい」「ありがとうをすれば、みんなうれしくなって安全になると思った」と感想がありました。
今後も鶴岡警察署では、管内の幼稚園等で読み聞かせを行い、子どもたちに交通安全を呼びかけていきます。