更新日:2024年9月26日
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山形県警察では、通学路における交通事故防止のため、次のような対策を行っています。
警察が主体となり「警察官の姿を見せる活動」を県下一斉に実施することで、交通事故の防止はもとより、犯罪の予防、子供の見守りなど県民の安全安心を確保することを目的として行ってるものです。
地域のボランティアや警察犬の指導手など関係団体と連携して学校の新学期開始時や各季安全運動期間に合わせて行っています。
可搬式速度違反自動取締装置は、一定以上の速度で走行中の車両を自動で撮影し、撮影された記録を基に違反車両及び運転者の特定を行い速度違反を検挙する装置です。
同装置は、小型・軽量で持ち運びが容易であることから、県警では、これまで道路状況等から取締りが困難であった場所でも取締りが可能となり、県内の通学路でも取締りを行っています。
警察では、登下校中の小学生の安全を守るため、登下校時間帯に合わせ、各種交通違反車両の取締りを行っています。
警察、教育委員会(小学校等)、道路管理者(国土交通省や県、市町村)等が合同で危険な通学路における交通の安全を向上させるために行うものです。
検討の結果を受けて、横断歩道や一時停止等の新設や塗り直し、最高速度規制の見直しや取締り等を実施しています。