更新日:2024年11月6日
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山形県内で「自動音声ガイダンス」によるアポ電が増えており、実際に自動音声ガイダンスによる「総務省」をかたるアポ電で特殊詐欺被害が発生しています。(自動音声とは:発着信があった際に、事前に設定した音声を自動で流すシステムです。)
【アポ電の例】
自動音声ガイダンス:「総務省です。2時間後にお使いの全ての通信機器を停止させていただきます。オペレーターにおつなぎする方はダイヤル1を押してください。」
→ダイヤルを押すと、警察官や総務省職員をかたる者に繋がり
〇不正に電話が契約されて犯罪に使われている
〇あなた名義の電話から迷惑メールが大量に送られて被害に遭っている人がいる
などと言われ、金銭を要求されます。
山形県内で認知した総務省をかたるアポ電の音声データです。
このような電話を受けたら、一旦電話を切って最寄りの警察署に相談してください。