更新日:2023年11月29日
ここから本文です。
鶴岡電気水道事務所は、鶴岡市行沢地区にある朝日浄水場で、電気事業と庄内広域水道用水供給事業の南部地域の業務を行っています。
鶴岡電気水道事務所は、朝日制御所として、県北部の県営水力発電所7か所(大沢川発電所、肘折発電所、鶴子発電所、倉沢発電所、寿岡発電所、蘇岡発電所、温海川発電所)と、県営風力発電所1か所(県営酒田風力発電所)を遠方監視制御しています。
また、赤川水系上流にある倉沢、寿岡、蘇岡の3発電所と、温海川上流にある温海川発電所の維持管理を行い、電力の安定供給に努めています。
(大沢川、肘折、鶴子の3発電所は企業局最上電気水道事務所、酒田の風力発電所は企業局酒田電気水道事務所にて維持管理を行っています。)
庄内広域水道用水供給事業は、庄内の南部地域(鶴岡市、庄内町、三川町)と北部地域(酒田市)からなり、平成13年10月から給水を開始しました。
各家庭に飲料水を直接供給する水道事業は、市や町が行っていますが、広域水道用水供給事業は、市や町に対して水道用水を供給する役割を担っています。鶴岡電気水道事務所が担当する南部地域は、月山ダムを水源として、朝日浄水場において浄水処理を行い、鶴岡市及び庄内町の各量水所まで送水しています。
北部地域は、企業局酒田電気水道事務所が、田沢川ダムを水源として平田浄水場において浄水処理を行っています。
鶴岡電気水道事務所では浄水処理の工程で発生した発生土を販売しています。
詳しくは浄水発生土活用についてのパンフレット(PDF:475KB)をご覧下さい。
購入をご検討の方は下記連絡先までお問い合わせください。
鶴岡電気水道事務所では、地域に根ざした事業を推進するため、次のような取り組みを行っています。
お問い合わせ