更新日:2024年5月7日
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国土交通省により、いわゆる「無料の高速道路」として、東北中央自動車道、日本海沿岸東北自動車道の整備が進められています。また、一般国道7号、13号等の国土交通省が管理※する一般国道の改良工事等も進められています。
これら国土交通省が直接実施する道路事業(いわゆる「国直轄事業」)について、県では、各法令に基づき、事業費の一部を負担しています。
国土交通省の管理・整備する路線は以下の通りです。
一般国道7号、13号、47号、48号、112号(山形市~鶴岡市)、113号(南陽市~新潟県)、東北中央自動車道(米沢北ICから南側、東根ICから北側)、日本海沿岸東北自動車道(鶴岡JCTから南側、酒田みなとICから北側)
詳しくは、道路保全課のホームページを参照願います。
事業の種類 |
県負担の割合 (本則) |
実際の県負担の割合※※※ |
根拠法 |
---|---|---|---|
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1/4 | 0.1525 |
高速自動車国道法第20条(県負担1/4) 後進地域の国負担嵩上率※※1.13 |
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1/3 | 0.2467 |
道路法第50条(県負担1/3) |
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1/3 | 1/3 |
道路法第50条(県負担1/3) |
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1/2 | 1/2 |
交通安全施設等整備事業の推進に関する法律第6条(県負担1/2) |
具体的な事業内容については、国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所(外部サイトへリンク)、酒田河川国道事務所(外部サイトへリンク)のホームページをご覧ください。
高規格幹線道路の負担率については、整備手法によって負担率が異なります。
後進地域の国負担嵩上げ:後進地域の開発に関する公共事業に係る国の負担割合の特例に関する法律第3条により国費の嵩上げがあります。
(嵩上率は毎年の山形県の財政力指数で変わります。)
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