更新日:2024年12月24日
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被災建築物応急危険度判定は、大地震により被災した建築物を調査し、その後に発生する余震などによる倒壊の危険性や、外壁・窓ガラスの落下、付属設備などの危険性を判定することにより、人命にかかわる二次的災害を防止することを目的としています。山形県では、県が定める資格を有し、知事が行う講習を修了した方を、被災建築物応急危険度判定士に認定しています。被災建築物応急危険度判定士は、被災した市町村又は都道府県の要請により、ボランティアとして建築物の2次災害の危険度を判定します。
講習形式:各自WEBで講習用動画の視聴及びテキストをご覧ください。
受講期間:令和7年1月17日金曜日から令和7年2月21日金曜日
受講料:無料
受講対象者:新規に山形県被災被災建築物危険度判定士の認定を希望される方で、山形県に居住または勤務し、次の(1)~(5)のいずれかの資格を有する方
(1)1級建築士、(2)2級建築士、(3)木造建築士、(4)建築基準適合判定資格者、(5)行政職員等で行政職員等として、建築の技術に関する実務経験概ね2年以上
既に山形県被災建築物応急危険度判定士に認定されている方も受講可能です。
講習内容
1「被災建築物応急危険度判定マニュアル」(以下、「マニュアル」という。)の動画解説
(1)応急危険度判定基準、木造建築物の応急危険度調査判定マニュアル(動画約90分)
(2)鉄骨造建築物の応急危険度調査判定マニュアル(動画約60分)
(3)鉄筋コンクリート造建築物の応急危険度調査判定マニュアル(動画約80分)
※(1)~(3)の動画をすべて視聴してください。
2「山形県被災建築物応急危険度判定体制について(PDF:636KB)」テキスト
※各自でテキストをご確認ください。
受講をご希望の方は、やまがたe申請(外部サイトへリンク)よりお申込みください。
申込期限:令和7年2月14日金曜日
やまがたe申請(講習申込み)
受講受付完了後、講習用動画視聴用のURLをメールでお送りします。
講習用動画は、応急危険度判定調査票(PDF:1,906KB)を見ながら視聴ください。
また、判定体制のテキストは各自でご覧ください。
受講確認のため、認定申請に受講確認書の添付が必要です。
※過去の対面講習ではマニュアルの貸出し(講習終了時に回収)を行っていますが、本講習ではマニュアルの貸出しは行いませんので御了承ください。
マニュアルは実際の判定活動時に県で貸出しますが、本講習で必要な方は市販されておりますので各自でお求めください。
講習動画を視聴した方は、山形県被災建築物応急危険度判定士の認定申請書等の必要書類を居住地を所管する下記申請窓口に郵送してください。内容確認後、認定証を申請者に郵送します。
認定申請期限:令和7年2月28日金曜日必着
必要書類(被災建築物応急危険度判定についてのページからダウンロードできます)
・認定申請書(第1号様式)
・顔写真2枚(カラー縦3cm、横2.5cm)
・実務経験証明書(第1-2号様式)※建築技術の実務経験概ね2年以上の行政職員のみ
・建築基準適合判定資格者は、登録証の写し
・受講確認書【(PDF:68KB)】【(ワード:17KB)】
提出先
村山総合支庁建設部建築課 | 〒990-2492山形市鉄砲町2-19-68 |
最上総合支庁建設部建築課 | 〒996-0002新庄市金沢字大道上2034 |
置賜総合支庁建設部建築課 | 〒992-0012米沢市金池7-1-50 |
庄内総合支庁建設部建築課 | 〒997-1392三川町大字横山字袖東19-1 |
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