更新日:2023年11月17日
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平成16年の新潟県・福島県豪雨災害により三条市の五十嵐川が決壊し、避難できずに取り残された住民が当時を振り返り、洪水の恐ろしさを語る。
当時の気象状況と市の住民への対応情報を時系列的に解説しながら、避難行動のポイントを説明する。また、それらの体験に基づいて、地域住民でつくるハザードマップ作成の取り組みを紹介する。
自然災害の多い日本列島の特徴や台風を中心とした風水害の状況を示しながら、風水害から命や財産を守るための防災対策を具体的に示す。
平成15年11月の毎週金曜日、計4回にわたり開催された「みやぎ防災塾」の内容を収録。
過去に起こった世界各地での様々な火山活動による災害現象(火山流・火砕流等)を紹介する。
釧路地震の体験者が首都圏直下型地震の発生が心配されている東京の親戚を訪ね、釧路での体験をもとに家の中の安全についてチェック・アドバイスした様子を紹介する。
平成10年は集中豪雨による河川災害が多発し、甚大な被害を受けた。
河川の氾濫による被災状況を当時の映像で振り返り、様々な立場の方々へのインタビューを中心に、災害から身を守る方法や注意点等を具体的に紹介する。
近年、温暖化現象によるとも考えられる局地的な集中豪雨が頻繁に発生し、これまでには経験したことがないような集中豪雨が今後いつ発生してもおかしくない時代となっている。
都市化の進行が著しい現代で、より真剣に都市型災害への対策が必要とされており、どうすれば災害から自分の身を守れるかを考えていく。
昭和2年の北丹後地震から始まり、昭和61年の伊豆大島噴火までの主な自然災害とその被害状況を映像化。
当時の防災対策上の不備や問題点を明らかにし、今後の防災のあり方について考える。
平成に入ってからの自然災害について、「地震・津波災害」「火山災害」「風水害」の3つに分けて、その怖さと防災の大切さについて解説する。
過去の災害を振り返りながら、一人一人が自然災害の怖さを知り、尊い命と財産を守るための対策を共に考える。
古代より日本列島は、大地震と火山災害の被害を多く受けてきた。文字となって残っているものとして、古くは6世紀頃の日本書紀での記録があり、江戸期(16世紀~)からは数々の災害が絵図として記録されて残っている。
それらの記録をもとに現地を訪れ、災害の歴史について検証する。
鹿児島県垂水市では、平成17年の土石流災害で犠牲者5名を出した反省から地域防災計画を見直した結果、平成18年・19年に激しい土石流が発生したにもかかわらず、避難勧告・自主的な避難行動により犠牲者はゼロとなった。
間一髪で難を逃れた体験者の肉声や災害映像等は、今後ソフト対策をしていく上での大きなヒントになる。
平成16年のがけ崩れ災害の被害状況を紹介する。
また、急傾斜地のがけ地形が出来るまでの経過や、土砂災害が発生する仕組みや原因について、アニメーションでわかりやすく説明する。
華厳の滝周辺のがけ崩れ対策工事状況を収録。
観光地であることを考慮し、景観環境や安全に配慮した対策工事について、その経緯や概要について解説する。
華厳の滝を旅行で訪れた家族が、砂防事業について学ぶ様子をドラマ形式で紹介する。
また、砂防事業が守ってきた日光の歴史や、昭和60年頃に華厳の滝周辺で発生したがけ崩れの対策工事、景観環境に配慮した特殊な対策工事について、華厳博士がわかりやすく解説する。
1858年の大地震により立山カルデラで山腹崩壊が多発し、土石流となって富山平野を流れる常願寺川に流れ込んで暴れ川と化した様子と、明治時代から行われてきた砂防事業について紹介する。
また、随筆家の幸田文が昭和50年代に72歳にして各地の山腹崩壊地を巡り、その印象を記した「崩れ」を映像と共に紹介する。
川で楽しく遊ぶ子どもたちの姿が見られる川であるためには、川の安全な利用の仕方について広く普及する必要がある。具体的にどのような場所が危険なのかを明確にするため、遊泳者の水難事故が多発している河川の特徴や事故の原因について、現場を訪ねて検証する。
テーマ:河川の安全利用
川遊びの楽しみ方や神戸市で行われている河川のイベント等を紹介する。
普段は楽しい河川も、大雨の時にはとても危険であること、ゲリラ豪雨により河川の急な増水の危険性が高くなってきていることを実際の映像とCGによりわかりやすく解説する。河川に関する正しい知識と避難行動の大切さについて学ぶことが出来る。
テーマ:水害・河川の安全利用
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