更新日:2024年12月2日
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平成28年12月に制定された「やまがた森林ノミクス推進条例」(山形県の豊かな森林資源を活用した地域活性化条例)に基づき、豊かな森林資源を活用した地域の活性化に関する施策を県民総参加で推進するため、国、市町村、森林所有者、林業事業者、木材産業事業者、建築関係事業者、観光関係事業者等その他の関係者が、意見を交換し、及び相互に協力する「やまがた森林ノミクス県民会議」を令和元年6月に設置しました。
先人から受け継いだ山形県の豊かな森林資源を「森のエネルギー」、「森の恵み」として余すところなく活用する「緑の循環システム」を構築し、林業の振興を図り、関連産業や雇用の創出への経済効果を生み出して、地域全体の活性化につなげていく取組みです。
行政機関(国、県、市町村)、有識者(森林、法令等分野)、川上(森林・林業団体、森林所有者・林業事業者)、川中(木材産業事業者、林工連携関係者)、川下(建築関係事業者、観光関係事業者、環境教育・木育及び消費生活、納税協力関係者、経済団体)、県民等(公募等)からなる委員(25名以内)で構成されています。委員の任期は令和7年3月末までです。
令和6年度やまがた森林ノミクス県民会議(令和6年10月15日開催)
やまがた森林ノミクス県民会議では、やまがた緑環境税の活用等に関し、「やまがた緑環境税評価・検証委員会」を設置しています。
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