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自動車産業は、車のCASE技術(つながる・自動化・シェアリング・電動化)の急速な進展や、2050年カーボンニュートラルへの動きなど、大きな変革期を迎えています。
山形県の地場企業が構造転換に的確に対応するため、新技術の開発や製造部品の転換、他分野への進出などが求められています。これらの取組みの促進を図ることを目的に、電気自動車(EV)の分解部品を用いた機構・構造や使用される部品の特徴などを学ぶ体感型セミナーを開催します。
令和6年6月27日(木曜日)13時30分~16時00分
飯豊町起業支援施設(株式会社飯豊電池研究所)
(西置賜郡飯豊町大字萩生1725-1)
自動車関連産業事業者、自動車産業への参入を検討している事業者、関係機関等
20名(※1社(1団体)2名以内)
第1部(講義)13:30~14:40 |
テーマ①:「電気自動車の電池に関する最新動向について」 電気自動車用電池の性能や世界のトレンドなどの最新動向、電池周辺機器や構造などについて解説します。 講師:株式会社飯豊電池研究所 代表取締役社長 小野寺 大輔 氏 テーマ②:「電気自動車におけるギガキャストの役割と今後の動向について」 電気自動車での採用が期待されるギガキャストの今後の動向と電池パックにおけるギガキャストの活用などについて解説します。 講師:電動モビリティシステム専門職大学 准教授 熊谷 直武 氏 |
第2部(見学研修)14:50~16:00 |
最新の電気自動車の分解車両や部品等を実際に見学しながら、国内、国外の電気自動車電池の構造等の比較、車体構造や電気自動車特有の機構などについて、上記講師による解説を行います。 |
・案内チラシ(PDF:984KB)の参加申込書に必要事項を記入のうえ、FAX又はメールにてお申込みください。
【FAX番号】023-630-2695
【メールアドレス】ysaninno@pref.yamagata.jp
・申込み期限:令和6年6月21日(金曜日)
山形県
(本事業は、株式会社飯豊電池研究所への業務委託により実施します。)
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