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更新日:2022年8月17日
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ロコチェックとは、ロコモティブシンドローム+チェックの略で、移動能力(立つ・歩く・走る・のぼるなど、日常生活に必要な“身体を移動させる能力”)の低下具合を、簡単に確かめることができる方法です。
「ロコチェック」の7つの項目はすべて、骨や関節、筋肉などの運動器が衰えているサインです。ロコモを予防するためには高齢になる前、体力低下の自覚が始まる30~40代からの対策が重要です。
まずは、「ロコチェック」から!
無理に試したり、転んだりしないように注意してください。また、腰や関節の痛み、筋肉の衰え、ふらつきといった症状が、最近悪化してきている場合などは、まず医師の診断を受けてください。
1つでも当てはまれば運動器が衰えているサインです。
0を目指して、ロコトレ(ロコモーショントレーニング)を始めてみてはいかがでしょう。
※腰や関節の痛み、筋肉の衰え、ふらつきといった症状が悪化してきている場合は、まず医師の診断を受けてください。
詳しくは、「ロコモ度テスト」で年代平均値と比べ、現在の自分の移動能力を確認する必要があります。
ロコトレとは、ロコモーショントレーニングの略で、ロコモティブシンドロームを予防するための運動のことをいいます。
バランス能力をつけるトレーニングです。左右1分間ずつ、1日3回行いましょう。
下肢筋力をつけるトレーニングです。深呼吸をするペースで5~6回繰り返します。1日3回行いましょう。
ゆるやかですが、大きな動きで筋肉や関節をほぐします。
20秒程度ゆっくり伸ばすことで、筋肉や関節をほぐします。
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