【山形県高齢者支援課】令和6年度山形県介護職員初任者研修受講支援事業について
介護の知識・技能の向上により仕事に対するモチベーションを高め、離職の防止・職場定着を図るため、資格を持たずに介護現場で働いている経験の浅い職員が受講する「介護職員初任者研修」に係る費用を助成します。
概要
事業対象
県内で介護保険サービスを行う法人(受講者個人ではなく、法人への補助となります。)
補助の内容
対象法人が行う介護保険サービス事業に従事する者で、以下の要件すべてに該当する者が介護職員初任者研修を受講し、修了した場合、研修受講料及びテキスト代の一部を助成します。
要件
- 介護保険サービス従事経験年数が、3年未満の者(他法人への従事年数も含む)
- 介護福祉士、社会福祉士及び介護支援専門員の資格を有していない者で、且つ、実務者研修修了者及び初任者研修修了者(ヘルパー1級・2級、介護職員基礎研修含む)でない者
- 令和6年4月1日から令和7年2月28日までに初任者研修を修了した者
- 上記1.~3.の全てに該当する従事者の初任者研修の受講料及びテキスト代を法人が支払っていること。ただし、従事者個人が研修機関に受講料等を支払っている場合でも、法人が当該従事者に受講料を支払っていれば対象となる。
補助率等
- 受講料及びテキスト代の2分の1を補助
- 職員1人あたりの上限は6万円
- 1法人につき5人まで申請可能(5人までなら、一度に申請しても、複数回にわたって申請しても構いません)
詳細については、以下の交付要綱及び補助金の手引きをご覧ください。