よくあるお問い合わせ(新型コロナウイルス感染症)
1 新型コロナ陽性者の方(体調不良の方を含む)
2 検査について
1 新型コロナ陽性者の方(体調不良の方を含む)
Q1 発熱や咳など症状がある場合はどのように対応したらよいですか。
- 症状が重くない場合は、必ずしも医療機関を受診する必要はありません。市販の解熱鎮痛薬を使用するなどして、自宅療養をしてください。療養期間はQ5を参照してください。
- 医療機関の受診を希望される場合は、かかりつけ医または外来対応医療機関に、必ず事前連絡のうえ受診してください。
Q2 自己検査で陽性になりました。医療機関を受診する必要はありますか。
- 症状が重くない場合は、必ずしも医療機関を受診する必要はありません。市販の解熱鎮痛薬を使用するなどして、自宅療養をしてください。
Q3 医療機関を受診した場合、費用の自己負担はありますか。
- 医療費(外来医療費、検査費、薬剤費等)は、健康保険が適用され、自己負担(1~3割)が発生します。
- 新型コロナ治療薬(ラゲブリオ、パキロビット、ゾコーバ等)は9月末まで公費支援があり、自己負担はありません。
Q4 新型コロナ治療薬の処方を受けたいです。
- 新型コロナ治療薬(経口抗ウイルス薬)の処方の要否については、医師の判断によります。
- なお、外来対応医療機関リスト内に、新型コロナ治療薬(経口抗ウイルス薬)の処方の可否の情報を掲載しています。
Q5 いつまで療養すればいいですか。
- 特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日(症状が出た日、無症状の場合は検体採取日)の翌日から5日間が経過し、症状軽快※から24時間経過するまで、外出を控えることが推奨されています。
- 10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、重症化リスクの高い高齢者等と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
- 詳しくはこちら「新型コロナ陽性の方」をご覧ください。
解熱剤を使用しなくとも熱が下がっており、咳などの呼吸器症状が改善傾向である場合をいいます。
Q6 新型コロナ陽性となった場合、外出や就業の制限を受けますか。
- 令和5年5月8日以降、法律に基づく外出自粛や就業制限は求められません。外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられます。
- 外出を控えることが推奨される期間はQ5を参照してください。
Q7 家族などは濃厚接触者となりますか。
- 保健所から新型コロナ陽性者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。
- 「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。5日間は体調に注意し、重症化リスクの高い高齢者等との接触は控えましょう。
Q8 新型コロナ陽性となった場合に県や保健所へ報告は必要ですか。
Q9 療養を終了する際に自己検査による陰性確認は必要ですか。また陰性を確認しようと自己検査をしたところ、療養期間を過ぎても陽性の判定となります。
- 療養終了にあたり検査で陰性を確認する必要はありません。
- 療養終了直後に検査をしてしまうと、感染性(人にうつす力)がないにも関わらず、死んだウイルスの断片を検出してしまい、陽性となることがあります。
Q10 療養にあたり、宿泊療養や食料支援の支援を受けられますか。
- 本支援事業は終了しています。
- 法律に基づく外出自粛は求められないため、食料品や薬の購入のため、外出いただくことも可能です。その場合はマスクの着用など感染対策に御協力をお願いします。
2 検査について
Q11 医療機関で検査(PCR検査や抗原検査)を受けたいです。
- 体調不良で医療機関を受診した際に、新型コロナの検査を実施するかどうかは医師の判断によります。受診した際に必ず検査が行われるわけではありません。
- 検査を実施する場合の検査の種別(PCR検査や抗原検査)は、医師の判断によります。
- 無症状で検査目的の医療機関のご案内は新型コロナ総合コールセンターでは行っていません。
Q12 自費検査はどこで受けられますか。
Q13 検査キットはどこで購入できますか。