更新日:2024年3月28日
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県では、ゼロカーボン社会の実現に貢献できる人材の育成を図るため、山形県民CO2削減価値創出事業「やまがた太陽と森林(もり)の会」※の取組みにより得られた収益を活用し、若者を対象としたワークショップの開催等を支援します。
山形県民CO2削減価値創出事業とは
県民の皆様が設置した再生可能エネルギー設備で生み出されたCO2削減量を取りまとめ、国のJ-クレジット制度を活用して環境価値として「見える化」するとともに、取引により得られた収益を県内の環境保全事業に活用するものです。詳しくは「やまがた太陽と森林(もり)の会」のページをご覧ください。
県内の高等学校、専門学校、短期大学、大学及び大学院等を対象に、講師を派遣し、『SDGs(環境分野)』、『地球温暖化』、『気候変動適応』のうち希望するテーマに応じたワークショップを開催します。なお、ワークショップには無料で参加することができます。
環境SDGsワークショップの受講生が、ワークショップと関連して実施した実践活動、普及啓発活動、調査・研究活動等について、他の学校と共有する場として成果発表会「環境SDGsアワード2023」を開催しました。
令和6年3月7日(木曜日) 13時30分~16時45分
山形大学 小白川キャンパス 人文社会科学部1号館301講義室(オンライン同時開催)
主催:山形県環境エネルギー部
企画:国立大学法人山形大学
事務局:株式会社山形テレビ
県立山形東高等学校
チーム名1.:プライマリー Prime
テーマ :「電力削減を実現させる床用ワックスの開発」
チーム名2.:Eco City Yamagata
テーマ :「土壌環境と微生物発電の関係」
米沢中央高等学校
チーム名 :チーム米沢中央
テーマ :「陸から変える米沢」
県立長井高等学校
チーム名 :アメリカザリガニ班
テーマ :「アメリカザリガニからキトサンを抽出する方法の検証」
県立東桜学館高等学校
チーム名 :東桜学館高校光合成班
テーマ :「葉の色による光合成量の違い」
県立米沢興譲館高等学校
チーム名 :チームサボ
テーマ :「GOD of the WIND! 風を使った未来のクリーンエネルギーサボニウス」
県立山形工業高等学校
チーム名 :機械系研究会
テーマ :「超小型風力発電機の研究」
山形県知事賞 :県立長井高等学校「アメリカザリガニ班」
山形大学学長賞:県立山形工業高等学校「機械系研究会」
審査員特別賞 :県立米沢興譲館高等学校「チームサボ」
「山形大学 Team道草」の加藤様、鈴木様より事例発表として、当該団体で実施している活動について発表いただきました。
環境SDGsワークショップの受講生が、ワークショップと関連して実施した実践活動、普及啓発活動、調査・研究活動等について、他の学校と共有する場として成果発表会「環境SDGsアワード2022」を開催しました。
令和5年3月9日(木曜日) 13時30分~16時40分
山形大学 小白川キャンパス 人文社会科学部1号館301講義室(オンライン同時開催)
主催:山形県環境エネルギー部
企画:国立大学法人山形大学
事務局:リコージャパン株式会社 山形支社
山形県立山形東高等学校
チーム名1.:カーボンオフセット
テーマ :「環境・社会問題に対処した商品の宣伝の在り方について」
チーム名2.:LGBTQ+
テーマ :「あなたと私とLGBTQ+」
山形県立米沢興譲館高等学校
チーム名1.:米沢興譲館SDGsカードゲーム班
テーマ :「カードゲームから学ぶSDGs」
チーム名2.:米沢興譲館SDGs研究科
テーマ :「SDGsワークショップを通して」
山形県立長井高等学校
チーム名 :長井高校温泉研究チーム
テーマ :「温泉の抗菌作用について」
山形県立山形工業高等学校
チーム名 :機械系研究会
テーマ :「超小型風車による発電の研究」
東海大学山形高等学校
チーム名1.:ウェーブ
テーマ :「食品廃棄を減らしたい!~規格外廃棄を有効活用する~」
チーム名2.:No Waste
テーマ :「子供も楽しく!米袋バックでゴミを減らしていい環境を」
山形県知事賞 :山形県立長井高等学校「長井高校温泉研究チーム」
山形大学学長賞:山形県立山形東高等学校「LGBTQ+」
審査員特別賞 :山形県立山形工業高等学校「機械系研究会」
「山形大学 模擬裁判実行委員会」の丸田委員長様より事例発表として、当該委員会で実施している活動について発表いただきました。
令和5年6月から令和6年1月にかけて、14校において合計20回の学習会を開催しました(業務受託者:株式会社山形テレビ)。東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科 三浦秀一教授、山形大学理学部理学科 栗山恭直教授、やまがたヤマネ研究会 中村夢奈氏、サステナミューズ代表 佐藤朋子氏、リコージャパン株式会社の佐藤亮敏氏、野口恵美氏及び米谷正児氏を講師として、SDGsと環境保全の関わり等について学習の機会を設けました。
<支援先一覧>
令和4年6月下旬から令和5年2月末にかけて、16校において合計20回の学習会を開催しました(業務受託者:リコージャパン株式会社山形支社)。東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科 三浦秀一教授、山形大学理学部理学科 栗山恭直教授、東北芸術工科大学企画構想学科 山縣弘忠准教授、山形大学 地域共創STEAM教育推進センター 中村夢奈氏、サステナミューズ代表 佐藤朋子氏、リコージャパン株式会社の佐藤亮敏氏及び米谷正児氏を講師として、SDGsと環境保全の関わり等について学習の機会を設けました。
<支援先一覧>
令和3年6月中旬から令和4年2月末にかけて、15校において合計19回の学習会を開催しました(業務受託者:リコージャパン株式会社山形支社)。東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科 三浦秀一教授、東北芸術工科大学企画構想学科 山縣弘忠准教授、山形大学理学部理学科 栗山恭直教授、SDGs for School認定エデュケーター 佐藤朋子氏、リコージャパン株式会社の佐藤亮敏氏及び米谷正児氏を講師として、SDGsと環境保全の関わり等について学習の機会を設けました。
<支援先一覧>
令和2年10月から令和3年1月にかけて、10校において合計13回の学習会を開催しました(業務受託者:リコージャパン株式会社山形支社)。東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科 三浦秀一教授、山形大学理学部理学科 栗山恭直教授、東北公益文科大学 倉持一准教授、SDGs for School認定エデュケーター 佐藤朋子氏を講師として、SDGsと環境保全の関わり等について学習の機会を設けました。
<支援先一覧>
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