更新日:2024年8月29日
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行楽や山菜採りなどで山に入る場合は、クマに出合う危険性がありますので、次のことに十分気をつけるようにしてください。
また、山には所有者や管理者がいます。法令違反にならないよう、山菜採りなどをして良いか確認しましょう。
行きなれた山でも、クマから見れば、自分の領分だということを忘れないでください。
冬眠明けの春や冬眠前の秋、クマは食べ物を探して動き回ります。山菜などを探すのに夢中で周囲への注意が散漫になると、クマと遭遇することになります。
クマにとっては、人は侵入者だということを忘れずに、周囲に十分注意してください。
クマも食べ物に夢中になって、人の接近に気づかない場合があります。
山に入るときはラジオやクマ避けの鈴など、音の出る物を持って入りましょう。
雌グマは、子グマを連れている場合があります。子連れの母グマは非常に神経質で危険です。絶対に近づかないでください。
子グマを見たら、近くに母グマがいると思ってください。周囲に注意しながら、できるだけ早く遠ざかりましょう。
山菜などを採りすぎてザックが満杯になり、食べ残しなどのゴミを山に残してくるのはクマを呼び寄せる大変危険な行為です。食べ物や食べ物の包装(ガムなどの包み紙も含む)などのゴミは必ず持ち帰ってください。
このほか、クマに対する注意については、「クマとのトラブルを予防しよう!」を御覧ください。
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