更新日:2022年10月27日
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「Yamagata幸せデジタル化構想」は、県民の皆様が幸せに暮らせる社会の構築を目指し、デジタル技術の活用により「Well-being(心ゆたかな暮らし)」を実現するという、「デジタル田園都市国家構想」の考え方に先駆け、令和3年3月に策定したものです。
令和4年6月、デジタルによる地方活性化を目指す政府方針である「デジタル田園都市国家構想基本方針」が策定されたことや、日進月歩のデジタル化に関する最新動向を踏まえ、本県のデジタル化施策を一層推進するため、令和4年10月に改訂しました。
・Yamagata 幸せデジタル化構想:改訂版の概要(令和4年10月)(PDF:658KB)
・Yamagata 幸せデジタル化構想:本文(令和4年10月)(PDF:1,400KB)
防災、環境、子育て、福祉、産業、観光、農林水産、建設、教育など、あらゆる分野において、既にあるデジタル技術の活用や高度な技術開発に努め、県内に広く浸透させていきます。
本構想では、「新・電子県庁の実現」として、県の施策をYouTube動画等で分かりやすく配信していくこととしています。その取組みの一環として、やまがた幸せデジタル推進課のデジタル技術専門推進員(民間専門人材)を案内人として、デジタル技術の社会実装の事例を動画でPRしてまいります。
スマート農業に取り組んでいる農業法人を取材し、インタビューや実際の農作業の様子、行政の支援策等をとりまとめた動画を制作・公開(約15分)
PR動画「幸せデジタル届け人が行く(スマート農業の実践)」(外部サイトへリンク)
法人名 | 有限会社ファーム・イン・ビレッジ |
代表者 | 代表取締役 森谷 茂伸 |
所在地 | 天童市蔵増 |
事業内容 |
米の生産、販売、作業受託、乾燥調製、加工 長年、有機農業に取り組む(「やまがた有機農業の匠」認定) |
取組状況 |
国の「強い農業・担い手づくり総合支援交付金」を活用し、令和2年度に トラクターの自動操舵システムを導入 |
大蔵村では、タブレット端末を全戸配布し、防災情報を配信するステムを導入。導入の意図や効果、利用している村民の声等を紹介。(約17分)
PR動画「幸せデジタル届け人が行く(住民の安全安心×タブレット)」(外部サイトへリンク)
県健康福祉部では、高齢者が介護予防に資する体操や趣味活動などを行う「通いの場」にタブレット端末を貸与し、デジタルでつながる新しい形の「通いの場」をモデル的に県内4か所で実施中。金山町における実証の模様や、参加した町民の声等を紹介。(約13分)
PR動画「幸せデジタル届け人が行く(高齢者の健康増進×タブレット)」(外部サイトへリンク)
県内の各分野で進められているデジタル化の取組みを、県民の声を通してお伝えしていく予定です。
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