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更新日:2021年11月19日

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山形県政トピックス 2021年11月

このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。

11月21日(日曜日)

全国知事会(県庁)

全国知事会「第30回新型コロナウイルス緊急対策本部」全国知事会「第30回新型コロナウイルス緊急対策本部」が開催され、吉村知事が参加しました。

吉村知事は、コロナによる需要減少等に加え、原油価格の上昇による燃油・農業用資材・魚箱等の高騰という二重の打撃に見舞われている農業者・漁業者への支援を、政府に対し求めました。

また、3回目のワクチン追加接種開始を来月に控え、市町村が円滑に接種計画を遂行できるよう、政府には明確な形での接種方針や中期的なワクチン配分計画を早期に提示するよう訴えました。

併せて、今後本格化するスノーシーズンに向け、GoToトラベルの早期再開と、需要回復が見通せるまでの期間の実施について、政府に求めました。

最後に、地域の実情に応じた経済回復対策を実施するため、県と市町村に対する自由度の高い臨時交付金の追加交付を政府に対し要請しました。

今後も、全国知事会をはじめ、機会をとらえて政府へ要請していきます。

11月18日(木曜日)

スタートアップステーション・ジョージ山形オープニングセレモニー(霞城セントラル)

スタートアップステーション・ジョージ山形オープニングセレモニー霞城セントラル2階に複合型コワーキングスペース「スタートアップステーション・ジョージ山形」がオープンしました。

この施設は、スタートアップに関する相談窓口とコワーキングスペースの機能を兼ね備えた施設で、山形駅直結という立地を活かし、県内外のビジネスの交流の場として、新しいビジネスアイデアが次々と生まれることを期待して整備されました。

オープニングセレモニーには吉村知事が出席し、「スタートアップの支援や利用者同士の交流が契機となって、新たなビジネスが生み出され、地域経済の活性化へとつながることを願っています」とあいさつしました。

11月18日(木曜日)

山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟令和3年度促進大会

山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟令和3年度促進大会「山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟」の令和3年度促進大会が開催されました。

開会にあたり、会長の吉村知事は、福島~米沢間トンネル整備について県の9月補正予算にJRとの共同調査に関する予算を計上したことに触れながら、「『福島~米沢間トンネルと本県経済の発展は車の両輪』の考えの下、奥羽・羽越両新幹線の早期実現に向けて、沿線地域の活性化につながるよう、本同盟の取組みの推進をお願いしたい。」とあいさつしました。

次いで、小林みらい企画創造部長が最近の活動報告を行い、トンネルに関するJR東日本との共同調査の概要や、さくらんぼ・鮎・庄内北前ガニなどの新幹線荷物輸送、山形駅直結の霞城セントラルへのスタートアップ拠点の開設などの事例を紹介しました。

その後、青森大学の櫛引教授より「『21世紀の新幹線』の役割」と題して御講演いただき、移住定住や医療、教育等の分野を中心に全国各地の事例を踏まえた大変示唆に富むお話を頂戴しました。

大会では大会決議も採択され、今後、政府やJR東日本への要望活動も実施していく予定です。

11月9日(火曜日)

第11回新型コロナ克服・創造山形県民会議(県庁)

第11回新型コロナ克服・創造山形県民会議11回目となる新型コロナ克服・創造山形県民会議を開催しました。

11月に入り全国的に感染が大きく減少し、本県でも、1日の新規感染者数が一桁又はゼロとなるなど状況が落ち着いてきました。今後は、第6波を前提とした医療提供体制の整備・充実を図るとともに、感染状況が落ち着いている時期を逃さず、臨機応変に県内経済の回復を図っていくことが重要となります。

こうした中、国会議員、県内医療・福祉団体の代表、経済・産業界の代表など16名の方に参加いただき、標記会議を開催しました。

出席者からは、「制限の緩和を行い、経済を回す方向に切り替える必要がある」、「第6波への懸念や慎重な県民性のためか、飲食や会合の戻りが遅い」、「不安を払拭するためにも、十分な検査体制、医療提供体制の確保が必要」、「1月以降の観光誘客促進策が重要」、「コロナ対策認証店の取得促進を保健所が呼び掛けてはどうか」、「外食産業の落ち込み等に伴う米価下落に対して、更なる需給調整を国に要請してほしい」など、様々なご意見をいただきました。

吉村知事は、「本日のご意見やご提言を踏まえ、第6波に備えた感染防止対策と、本県経済の回復・再生に向けた取組みをしっかりと進めてまいりたい。引き続きご協力をお願いしたい。」と呼びかけました。

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11月8日(月曜日)

知事と若者の地域創生ミーティングin川西町

知事と若者の地域創生ミーティングin川西町川西町役場大会議室で、川西町内の若者8名と知事が対話する「知事と若者の地域創生ミーティング」を開催しました。

参加者からは、より良い地域づくりを目指して、「自分の住む地域をきれいにしたいという思いを持っている方は多いのではないか。SNSで情報発信していくことで人が集まり地域がきれいになっていくのでは」「地域の伝統を受け継いでいくためには、取り組んでいる人だけではなく、それを見た人たちが多くの人に話していくことも大切」など様々な意見が寄せられました。

知事は「美しい景色、おいしい食べ物、人と人との温かい交流などが、心にゆとりがある川西町の若者を育てていると感じた。今日が地域を考えるきっかけとなり、アドバイスし合える良い関係となって、川西町をより住みよい地域とするために活躍されることを期待しています。」と呼び掛けました。

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11月2日(火曜日)

杉良太郎さん、来庁

杉良太郎さんこの日、警察庁の特別防犯対策監である杉良太郎さんが県庁を訪問し、吉村知事と面会しました。杉さんから、警察庁が全国的に展開している「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(略称:SOS47)の取組みについてご説明いただくとともに「山形県は全国的にみても特殊詐欺の被害が少ない。山形を訪れてみて、地域や人の繋がりがしっかりしているからだと感じた。」とのお話がありました

また、杉さんが厚生労働省の健康行政特別参与も務めていることから「知って、肝炎プロジェクト」についても意見交換を行いました。吉村知事は、健康保険と学校給食の発祥が山形県であることを紹介しながら「真面目で助け合う県民性のたまもの、今後もその良さを引き継いでいきたい」と述べました。最後に、知事から杉さんに本県を代表するブランド米「つや姫」「雪若丸」と、今が旬の「ラ・フランス」をお贈りしました。

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11月1日(月曜日)

県・市町村行政懇談会

県・市町村行政懇談会Web会議により、県と市町村との行政課題に係る懇談会が行われました。
はじめに、吉村知事から、新型コロナに係る県の取組みと令和4年度県政運営の基本的考え方について、関係部局長から、各分野の主要な施策等について説明を行いました。

その後、新型コロナ対策、ポストコロナ時代に向けた対応、成年後見制度利用促進のための体制整備など、現下の課題に対する市町村からの提言等について、吉村知事と各市町村長・議会議長が意見交換を行いました。
吉村知事は、「県、市町村の連携をより一層深め、新型コロナで顕在化した課題等にも対応しながら、ウィズコロナ・ポストコロナの県づくりを進めていきたい。」と述べました。

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