ホーム > 県政情報 > 知事室 > 山形県政トピックス > 2021年 > 山形県政トピックス2021年6月

更新日:2021年7月6日

ここから本文です。

山形県政トピックス 2021年6月

このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。

6月19日(土曜日)

全国知事会議(県庁)

6月19日(土曜日)に、全国知事会「第24回新型コロナウイルス緊急対策本部」が開催されました。知事会

吉村知事は、ワクチンの確実な供給及び今後の供給スケジュールを早期かつ具体的に示すとともに、職域接種の要件を地方の実態に即し緩和することを政府に対し求めました。また、新型コロナによる影響が長引く中、結婚式場業者や業務用需要が減退している米の生産者など、これまで支援の手が届かなかった事業者・生産者への支援を政府に対し求めました。

今後も、全国知事会をはじめ、機会をとらえて政府へ要請していきます。

6月11 日(金曜日)

第9回新型コロナ克服・創造山形県民会議(県庁)

20210611_souzou9回目となる新型コロナ克服・創造山形県民会議をオンラインで開催しました。

5月末以降、県内の新規感染者数は一桁の日が続き、感染状況が落ち着きを見せつつあります。また、高齢者へのワクチン接種も、7月末までの完了に向けて順調に進んでいます。その一方、N501Y株よりも感染力が強いとされるインド由来の変異株の感染が全国各地で確認され、引き続き注意が必要です。

こうした中、県内医療・福祉団体の代表、経済・産業界の代表など16名の方に参加いただき、標記会議を開催しました。

出席者からは、「教職員、保育士等への早期のワクチン接種が必要。」「県内経済団体が連携し、職域接種を検討していく。医療スタッフの確保など体制づくりにご協力いただきたい。」「世界に通用する接種証明(ワクチンパスポート)を作り、国内外に旅行ができる環境をつくるべき。」「感染に十分注意しながら、元の生活に戻す、経済を回すことに重点を置くべき。」など、様々なご意見をいただきました。

吉村知事は、「変異株を念頭に、引き続き感染対策に取り組むこと、ワクチン接種をさらに加速させることが重要。併せて、経済回復に向けた取組みをしっかり進めてまいりたい。」と発言しました。

6月10 日(木曜日)

全国知事会(県庁)

20210610_chijikai全国知事会議がWEB開催され、吉村知事が参加しました。

吉村知事は、男女共同参画プロジェクトチームリーダーとして、「男女共同参画の推進に関する提言~ポストコロナ時代のジェンダー平等に向けて~」について説明しました。

また、今般の新型コロナへの対応を含め、今後も起こりうる感染症に迅速かつ適切に対応するため、医療従事者の確保や地方衛生研究所・保健所の体制強化が必要であることや、地方分散型の国づくりのためのデジタル環境の整備、地方における高等教育機関の充実の重要性について発言しました。

併せて、激甚化する自然災害に備えるため必要な事業予算・財源を当初予算において安定的に確保することや、高規格道路のミッシングリンク解消等に係る財源の増額、基本計画路線を含む全国新幹線ネットワークの充実・強化の加速について政府に対し強く提言するよう求めました。

今後も、全国知事会をはじめ、機会をとらえて政府へ要請していきます。

6月6日(日曜日)~7日(月曜日)

東京2020オリンピック 聖火リレー

6月6日、7日の両日、山形県内で57年ぶりの聖火リレーが行われました。6日は、西川町から山形市まで10市町で聖火がリレーされ、当日の最終ランナーである「YAMAGATAドリームキッズ」の皆さんによって、山形県総合文化芸術館の屋外特設会場の聖火皿に聖火が灯されました。seika2

東京2020オリンピック聖火リレー山形県実行委員会会長である吉村知事、東京2020組織委員会の遠藤利明副会長が挨拶し、最終ランナーの「YAMAGATAドリームキッズ」の皆さん、御来賓の坂本貴美雄山形県議会議長と一緒にフォトセッションを行いました。

聖火の到着を祝うセレブレーションは、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、関係者のみでの実施となりましたが、インターネットでのライブ中継を行い、多くの方々に御覧いただきました。

6月3日(木曜日)

令和4年度政府の施策等に対する提案(県庁)

令和4年度政府の施策等に対する提案県や県議会、市町村などで構成する山形県開発推進協議会(会長:吉村知事)が、「令和4年度政府の施策等に対する提案」に係る関係府省への提案活動をWEBにより実施しました。

吉村知事が坂本県議会議長とともに、丸川内閣府特命担当大臣(男女共同参画)、坂本内閣府特命担当大臣(地方創生・少子化対策)、葉梨農林水産副大臣及び小林国土交通大臣政務官に対し、山形県の総意として、主要な項目について提案を行いました。

御対応いただいた皆様から、本県の提案の趣旨、必要性などを御理解いただき、それぞれ前向きなコメントを頂きました。

提案の実現に向け、今後とも様々な機会を捉えて継続的に提案を行い、政府の施策等にしっかりと反映されるよう努めていきます。

6月1日(火曜日)

いじめ問題対策連絡協議会(県庁)

いじめ問題に県全体で取り組むため、関係機関及び団体の連携を図ることを目的とした「いじめ問題対策連絡協議会」を、オンライン参加を交えた形で開催しました。会議では、県の独自調査の結果や関係機関等の取組みが報告され、出席者からはijime

「思いやりの心を育てることが大切だ」

「子どもたちの関係が希薄になっていないか注視していきたい」

といった意見が寄せられました。吉村知事からは「皆さんと思いを一つにして、新しい時代を生きる子ども達が健やかに成長し、笑顔あふれた未来を送ることができるよう支えていきましょう。」との発言がありました。

今後も各機関との連携を強化し、いじめ防止に取り組んでまいります。

ページの先頭へ戻る

 

お問い合わせ