ホーム > くらし・環境 > 環境・リサイクル > 水環境 > 県内の水環境に関する放射性物質等の調査 > 「水道原水」中の放射性物質濃度の測定結果について
更新日:2024年11月18日
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広域水道の水道原水(浄水処理前の河川水)について放射性物質濃度の測定を行いましたので、その結果をお知らせします。
なお、水道水(浄水)の放射性物質濃度についても、継続的に検査しており、検出されていないことを申し添えます。
施設名 (取水地点) |
所在地 |
試料 採取日 |
結果 判明日 |
放射性物質濃度 (ベクレル/kg) |
|
---|---|---|---|---|---|
セシウム 134 |
セシウム 137 |
||||
置賜広域水道 (水窪ダム) |
米沢市 |
11月12日 |
11月13日 |
不検出 (<0.59) |
不検出 (<0.56) |
置賜広域水道 (綱木川ダム) |
不検出 (<0.57) |
不検出 (<0.65) |
|||
村山広域水道 (寒河江川) |
西川町 |
11月12日 |
11月13日 |
不検出 (<0.59) |
不検出 (<0.62) |
最上広域水道 (金山川) |
金山町 |
11月12日 |
11月12日 |
不検出 (<0.51) |
不検出 (<0.51) |
庄内広域水道(南部) (梵字川) |
鶴岡市 |
11月12日 |
11月12日 |
不検出 (<0.46) |
不検出 (<0.60) |
庄内広域水道(北部) (田沢川ダム) |
酒田市 |
11月12日 |
11月13日 |
不検出 (<0.44) |
不検出 (<0.45) |
「水道原水」とは、浄水処理前の河川水。
測定結果の()内は、検出下限値。
検出下限値とは、測定において検出できる最小値で、検体の量や検査時間、機器の性能によって異なり、また、放射能の特性として同じ機器で測定しても検体ごとに検出下限値は変動します。
例えば「不検出(<0.50)」とあるのは、その検体で検出できる最小値が0.50ベクレル/kgであり、放射性物質濃度は「0.50ベクレル/kg未満である」ことを意味します。この際、表記上は「不検出」としています。
水道原水については、管理目標値等は設定されていません。
水道原水の放射性物質濃度の測定は、原則として3ヶ月に1回(5月、8月、11月、2月)実施します。
施設名 | 試料採取日 | 結果判明日 |
放射性物質濃度(ベクレル/kg) |
|
---|---|---|---|---|
セシウム134 | セシウム137 | |||
置賜広域水道 |
11月12日 |
11月13日 |
不検出 (<0.60) |
不検出 (<0.62) |
村山広域水道 |
11月12日 |
11月13日 |
不検出 (<0.57) |
不検出 (<0.53) |
最上広域水道 |
11月12日 |
11月12日 |
不検出 (<0.48) |
不検出 (<0.50) |
庄内広域水道(南部) |
11月12日 |
11月12日 |
不検出 (<0.53) |
不検出 (<0.50) |
庄内広域水道(北部) |
11月12日 |
11月13日 |
不検出 (<0.42) |
不検出 (<0.44) |
「浄水」とは、水処理後の清浄な水。
水道水中の放射性物質に係る管理目標値
放射性セシウム:10ベクレル/kg(セシウム134及び137の合計)
食品衛生法における飲料水の基準値を水道水の管理目標値として設定。
過去の測定結果については、こちらをご覧下さい。
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