いよいよ”もがみ”が近くなる

 

東北中央自動車道は、東根北ICから村山本飯田ICまでの区間が令和4年10月29日に開通しました。

これにより新庄から福島までの区間が全線開通し、東北中央自動車道の利便性が一気に高まりました。

 

令和4年 最上地域が首都圏と直結！

東北中央自動車道は、福島県相馬市を起点に福島市・米沢市・山形市・新庄市を経て、秋田県横手市に至る全長268キロの自動車専用道路です。

令和4年10月29日に供用開始したのは、東根北IC～村山本飯田間（8.9km）の区間で、福島から新庄までの区間がいよいよ全線開通しました。これにより、未整備区間、いわゆるミッシングリンクが解消し、最上地域は、首都圏・関東圏と高規格道路で直結しました。引き続き、泉田道路（8.2km）が令和4年11月20日に開通し、さらに北へ延伸したところです。

また、新庄金山道路（5.8km）について、令和7年度の開通が見込まれており、新庄以北の整備が進展しています。

んだら行ぐしかねぇべ！？

山形県では、この開通を好機と捉え、東北中央自動車道の認知度向上と利用拡大に伴う沿線の地域活性化（観光振興、産業振興等）に結びつけることを目的として、関係機関と連携しながら開通PRを行っております。

 

新庄まつり開催時にJR新庄駅でPR活動を行いました（令和4年8月24日・8月25日）

ユネスコ無形文化遺産に登録された「新庄まつり」に県内外から訪れる観光客を対象に、グッズ（チラシ、ポケットティッシュ、ボックスティッシュ、うちわ等）を配布し、高速道路の開通情報PRと、高速道路を利用した最上地域への誘客及び周遊促進を図りました。

東北自動車道「安達太良SA」にてPR活動を行いました（令和4年10月15日）

首都圏や関東地方など、東北道を利用するお客さまをターゲットに、宮城・山形両県・NEXCO等と連携し、『宮城・山形新発見！再発見！」と題して、宮城・山形両県の観光スポットを紹介するとともに、高速道路の利用促進を図りました。

 

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