更新日:2025年3月24日
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全国的に人口減少や高齢化、地域活動の希薄化等を背景として、地域コミュニティの維持・活性化が課題となっています。村山総合支庁は、関係人口に着目し、地域コミュニティと関係人口の関わりや協働の可能性を探るため、令和5年度から2か年にわたり「むらやま若者みらい創造モデル事業」を実施しました。
アフターコロナにおける地域コミュニティの現状・課題の把握や、関係人口の参画による地域コミュニティ機能の維持・協働の可能性を探るため、地域コミュニティ及び関係人口への調査、交流イベントを実施しました。
※本調査及びイベントにおける「関係人口」とは、「主体的・継続的に地域コミュニティ活動に参画する者」と定義しています。
地域コミュニティが抱える課題や関係人口に対する意識を把握することを目的に調査を実施しました。
関係人口の意識及び地域コミュニティ機能の維持・協働に係る可能性を把握することを目的に調査を実施しました。
地域コミュニティ活動に興味のある首都圏在住の若者等による交流イベントを開催し、「地域コミュニティ参画に係る意識調査」だけでは拾いきれない関係人口の細かな意見を聴取しました。
1.むらやま若者みらい創造モデル事業報告書の概要(PDF:459KB)
2.むらやま若者みらい創造モデル事業報告書(全体)(PDF:9,950KB)
3.「地域コミュニティ×関係人口」レポート~マッチングの可能性の模索~(PDF:9,597KB)
関係人口の若者と地域コミュニティがつながる機会の創出や、関係性を構築するにあたってのギャップを解決する手法を探るため、「むらやま若者みらい創造ミーティング」を立ち上げ、若者が関係人口として地域コミュニティ活動に参加するとともに、地域コミュニティの運営等について意見交換を行いました。
ミーティングメンバーの顔合わせ、活動体験に協力いただく2つの地域コミュニティの代表者から活動内容や課題等の聞き取り、グループワークを行い、交流を深めました。(令和6年8月10日実施)
ミーティングメンバーが、地域コミュニティが行っている普段の活動に参加し、地域住民との交流やヒアリング調査を行いました。
ミーティングメンバーが、下記について個人ごとに考える、調べる等の個人ワークを行ったうえで、意見交換を行いました。(10月及び11月に1回ずつ)
県市町職員、地域コミュニティ関係者、地域づくりに関心のある若者に対し活動報告を行いました。
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