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更新日:2023年5月8日
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台所(だいどころ)やおふろ、トイレで使(つか)いおわった水は、道路(どうろ)などの地面(じめん)下にある下水道管(げすいどうかん)へながれ、浄化(じょうか)センターに運(はこ)ばれていきます。
浄化センターでは、魚がすめるくらいにきれいな水にしてから川へもどしています。
よごれた水がたまっていると・・・
などの原因(げんいん)になります
下水道ができると・・・
よごれた水は地下(ちか)の下水道管(げすいどうかん)をとおってすみやかに浄化センターにはこばれます。そのため、ドブなどがなくなり、きれいでせいけつなまちになります。
道路(どうろ)や住宅地(じゅうたくち)が増えるにつれて、レンガやアスファルトで舗装(ほそう)されたところも多くなり、雨水が地面(じめん)にしみこみにくくなっています。
下水道管には、よごれた水をあつめる管のほかに、雨水だけをあつめている管があります。この管をとおして、ふった雨水をスムーズに川へながすことで、まちが水びたしになるのをふせぎます。
くみとりトイレとちがって、いやなにおいのしないせいけつな水洗トイレが使えるようになります。
家や学校からでたよごれた水が、そのままながれていくと、川や海はどんどんきたなくなってしまいます。下水道は、よごれた水を下水道管にあつめてはこび、浄化センターできれいにするので、川などの水をよごさないことに役立(やくだ)っています。
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