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更新日:2023年12月22日
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氏名 |
役職名 |
備考 |
---|---|---|
稲村 肇 |
東北大学大学院教授 |
会長 |
松山 薫 |
東北公益文科大学助教授 |
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齋藤 成徳 |
酒田商工会議所会頭 |
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長谷部俊子 |
山形県トータルライフ研究会代表 |
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小池 克敏 |
山形県議会建設常任委員会委員長 |
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佐藤 スミ |
ミズ・アカデミー顧問 |
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秋野 明 |
酒田海陸運送株式会社代表取締役社長 |
|
松浦 安洋 |
酒田水先区水先人会会長 |
|
横山 剛志 |
酒田曳船株式会社代表取締役社長 |
|
阿部 寿一 |
酒田市長 |
代理:酒田市助役 中村護 |
富塚 陽一 |
鶴岡市長 |
代理:鶴岡市建設部長 伊藤博 |
松本 和良 |
国土交通省東北運輸局長 |
代理:東北運輸局企画振興部 物流振興・施設課長 鈴木秀春 |
森永 教夫 |
国土交通省東北地方整備局長 |
代理:酒田港湾事務所長 浅輪宇充 |
松尾 映正 |
酒田海上保安部 |
|
南木 通 |
東京税関長 |
代理:酒田税関支署長 田淵晃 |
1.開会
2.あいさつ
○知事あいさつ(安孫子土木部次長 代読)
県民並びに地域の視点に立ち、積極的に討議していただきたい旨のあいさつがありました。
○会長あいさつ(稲村会長)
酒田港は地元が一生懸命に力を入れているので、本日の会議を実りあるものにしていきたい旨のあいさつがありました。
3.委員の紹介
委員の紹介と併せて、審議会が有効に成立していることを報告しました。
4.議長の選出
稲村肇委員を議長に選出しました。
5.議事録署名委員の氏名
齋藤委員と松浦委員が指名されました。
6.議事
第1号議案 酒田港港湾計画の改訂について
第2号議案 酒田港の臨港地区内における分区の指定の変更について
※資料に基づき、変更の必要性及び方向性について説明を行いました。
第3号議案 放置等禁止区域の設定について
※資料に基づき、設定の必要性及び方向性について説明を行いました。
委員から出された主な意見と質問は以下のとおりです。
【第1号議案について】
No |
意見・質問 |
回答 |
---|---|---|
1 |
袖岡船だまりのプレジャーボート収容計画はどのようなものか。 |
水域と埠頭用地の一体的な活用を図り、水面係留と陸上保管で収容する計画です。 |
2 |
袖岡埠頭緑地が計画されているが、単なる緑地ではなく利用勝手のよい施設などを整備してもらいたい。 |
事業を実施する際に具体的に検討していきたいと思います。 |
3 |
第2北防波堤や南防波堤の延長により、間口が狭くなることとなるので、物流の状況やプレジャーボートの動向などを注視しながら、航路の安全対策の手法を考えて行かなければならないと思う。 |
関係機関のご協力をいただきながら、安全対策に努めていきたいと思います。 |
4 |
RORO船の専用岸壁となる宮海第7号岸壁を整備する際には、船会社等と相談してもらいたい。 |
ご意見のとおり対応していきたいと思います。 |
5 |
石炭の輸入量について、平成16年と平成30年代前半を比べると微増で計画となっているが、発電施設の老朽化は考慮されているのか。 |
発電事業者から発電量は確保していく方針であることをヒアリングしたことから計画しているものです。 |
6 |
港湾計画改訂の際は、審議会開催前に現場説明会などがあればよいと思う。 |
検討していきたいと思います。 |
7 |
改訂された港湾計画はどのように公表されるのか。 |
県の広報誌やホームページ等に掲載し、PRを図っていきたい。 |
8 |
港湾計画を改訂したから終わりということではなく、経済環境の変化に応じた見直しを心掛けて欲しい。 |
これまでも、計画に支障が生じた場合は「軽易な変更」を行ったりしています。ご意見のとおり柔軟に対応していきます。 |
【第2号議案について】特になし
【第3号議案について】特になし
審議の結果、3議案とも諮問どおりとすることを適当と認める旨の答申が出されました。
7.その他
8.閉会
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