やまがた「県土未来図」の策定について
”やまがた「県土未来図」”は、「やまがた総合発展計画」や「やまがた改革」を建設行政の面から具体化し推進するものとして、県民と行政が共有できる目指すべき県土のすがたを提示し、「未来に広がる”やまがた”」のすがたを実現していくための取組みの方向性や実現の方策を示すことを目的に、平成18年3月に策定しました。
目指すべき次世代の県土のすがた(2030)
活力があり・美しく・楽しい山形
県土づくりを進める7つの視点
- Ⅰ.「つくり続ける」から「使い・活かし続けて」さらに「楽しめる」社会基盤へ
- Ⅱ.公共投資の「選択と集中」や「効率的効果的」な執行と「透明性」の確保
- Ⅲ.「環境保全」と「景観創出」による固有性の発揮
- Ⅳ.「住民参加・住民協働」によるパートナーシップの形成
- Ⅴ.「地域の実情に応じた柔軟な取り組み」(やまがたルール)
- Ⅵ.「ユニバーサルデザインの導入」による思いやりの気持ち
- Ⅶ.「IT活用」による効率化
- ※この7つの視点のうち、最も大事なⅠは基本理念。
4つの基本目標
- 安全・安心を支える県土づくり
- 広域交流を進める交通基盤づくり
- 地域力を生み出す生活基盤づくり
- 質の高い持続可能な県土づくり
策定に当たっては「県土未来図策定委員会」を設置し専門家の意見を聴きました。
- 委員長 山形大学理事・副学長 柴田洋雄 氏
- 委員 東京大学大学院工学系研究科教授 家田 仁 氏
- 委員 東北公益文科大学講師 武田真理子氏
やまがた「県土未来図」(pdfファイル)
内容についてはこちらからご覧ください。
概要版
やまがた「県土未来図」
概要図(PDF:39KB)
