更新日:2022年9月20日
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担い手が活躍し、農業・農村が持続的に発展する生産基盤の強化を進めています。
県内各地の活動をご覧ください。
美しい山形の農村風景は、広大な農地で営まれる農業によって作りだされています。
営農に欠かせない農業用水は、先人が築いた頭首工や水路などのインフラと、土地改良区による水管理によって安定的に供給されています。
広域にわたる水路網や日常の管理作業を紹介し、地域の農業を支える土地改良区の役割を動画にまとめましたのでご覧ください。
「山形県の土地改良」シリーズとして、今回は長井市草岡地区で行っている農地整備事業(水田の大区画化)の取組についてご紹介します。
草岡地区は山形県置賜地方にある農村地域で、「つや姫」「雪若丸」「はえぬき」など山形県を代表するブランド米を生産する水田地帯です。
地区では、農業者が意欲を持って農業経営に取り組むことができる生産環境を整備し、将来にわたって低コストで安全・安心な良質米の安定供給を実現するため、
水田の大区画化に取り組んでいます。
「山形の土地改良」シリーズとして、今回は山形県飯豊町上郷地区で行っている農地整備事業(機構関連型)を契機とした取組みについてご紹介します。
上郷地区は山形県南西部の置賜地方に位置し、地区の中央を東西に流れる小白川を中心に小さな水田が広がる中山間地域です。
地区では、今、農地の耕作条件を改善し、収益性の高い農業を目指した取組みが展開されています。
山形県川西町大塚西部地区での県営農地整備事業を契機とした『新たな農業の展開』をご紹介します。
昭和30年代に造成された10a程度の小さな水田が、農地整備事業により生産性の高い1haの大区画水田に生まれ変わりました。
低コスト大規模水稲栽培やえだまえ栽培など、収益性の高い農業を目指し、地域農業の担い手たちの新たな取組みがスタートしています。
「ぶどう」と「ワイン」の県内有数の産地・山形県上山市で行っている耕作放棄地を解消し、ぶどうとワインの販売を目指す「農業農村整備事業『松沢地区』」の取組みを紹介します。
土地改良区やJA、山形県、上山市が生産者をサポートし、14㏊のぶどう団地で栽培が始まっています。「ワインの郷かみのやま」の進化にチャレンジする姿をご覧ください。
お米や野菜の生産に不可欠な「水」を農地へ配水する農業用水路。
どんなに頑丈な水路でも何十年も経つと機能が低下します。水路の修復工事を行い、人々の平穏な暮らしを支えます。
農業用水の取水源及び洪水を防ぐ防災施設として重要な役割を果たすため池は、長年の経年変化により老朽化が進んでいます。
改修工事を行い、農産物の安定生産と地区住民の安全な暮らしの実現を図ります。
寒河江川土地改良区は、寒河江市や河北町の約3,100haの農地に農業用水を配っています。若手とベテランが地域の農業を守るため活躍する姿をご紹介します。
鶴岡市たらのき代地区は、棚田の原風景が広がる風光明媚な農村です。この地区では住民によるワークショップを開催して、地域のあるべき姿を目指した地域づくり活動をスタートさせました。
鶴岡市たらのき代地区の地域づくり活動の様子を配信します。風光明媚なたらのき代を守る行動計画が完成し、それに向けて地域住民が一歩ずつ出来ることから取組みを実施しています。
村山北部土地改良区は、尾花沢市と大石田町の約3,000haの農地に農業用水を配っています。
その農業用施設や施設の維持管理をしている様子などを紹介します。
世界かんがい施設遺産の登録施設である北楯大堰のビューポイントです。
世界かんがい遺産を地域資源として活用し地域に賑わいを取り戻すため、
北楯大堰400年の歴史とその魅力をご紹介します。
山形県内の土地改良施設の映像については、下記URLでも紹介しております。
山形県土地改良事業団体連合会(水土里ネットやまがた)YouTubeチャンネル(外部サイトへリンク)
飯豊山穴堰(飯豊町)|屋代郷(南陽市・高畠町)|黒井堰(米沢市)|昭和堰・高松堰(寒河江市)|
山形五堰(山形市)|横川堰(上山市)|最上堰(中山町)|徳良湖(尾花沢市)|北楯大堰(庄内町)|
天保堰(鶴岡市)|大町溝(酒田市)|因幡堰(鶴岡市)|菅野代制水門(鶴岡市)|三光堰(舟形町)|
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