更新日:2024年8月7日
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児童の権利を尊重し、個性を重んじ、対話を大切にすることで、職員との信頼関係をつくり、情緒の安定を図る。児童が将来自立して地域社会で生きていけるように、自ら判断し、決定する力を育てるため、生活のあらゆる場面を通した支援を行う。
1子どもの基本的人権を尊重し、児童自立支援計画をもとに、児童集団における相互の影響力を生かした指導と個別支援の充実。
2 職員の処遇技術向上と個別支援に対応できる専門性を養うための研修等の充実。
3地域行事やボランティア活動への積極的な参加など地域とのふれあい活動の充実。
4児童相談所や前籍校との連携と定期的な連絡会議の開催。
5帰省や職員の家庭訪問、保護者の行事参加、退園に向けた家庭復帰訓練の充実、退園生のアフターケアなど家庭支援の充実。
ア指導目標
生活指導は指導の中心になるものです。男子寮1寮と女子寮1寮で、職員が起居をともにしながら、寮集団の持つ家庭的な雰囲気の中で、人間関係をつくり情緒の安定を図ることに努めています。そして、基本的な生活習慣を身につけ、社会生活に必要な力を養うように支援しています。
イ生活日課
【平日】
【土曜・日曜・休日】
平成25年4月1日に、施設内学校として大江町立左沢小学校藤田の丘分校、大江町立大江中学校藤田の丘分校が開校され、小中学生は分校の児童・生徒として教育基本法及び学校教育法に基づく学習活動を行うこととなりました。
藤田の丘分校と朝日学園は、綿密に連携・協力し、一体的な学習指導を展開しています。
ア指導目標
分校と学園は、教育目標と計画を共有し、協働による一体的な教育活動を展開しています。
1規則正しい集団生活や学習を通じて、規範意識と社会性を育成するとともに、適切なコミュニケーション能力を育成する。
2個に応じた学習指導を行い、将来、健全な社会人として自立した生活を営むために必要な基礎的・基本的な学力を育成する。
3自己を見つめ、将来在るべき姿を思い描きながら進路目標を設定し、その実現のために粘り強く努力しようとする態度を育てる。
イ学級編成
分校では、小学校1学級(複式)、中学校2学級(1・2年生複式、3年生単式)を原則とし、年度途中の児童生徒数の変動等にも柔軟に対応した指導体制を組んでいます。
実習畑での耕作や収穫、環境整備、冬期の除雪作業などを通して、勤労に対する意欲、収穫の喜び、忍耐力を養います。
月別の主な行事例
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