スマートフォン版を表示

ホーム > 健康・福祉・子育て > 健康 > 歯の健康 > 山形県の歯科保健の現状~調査・健診結果等~

更新日:2025年2月13日

ここから本文です。

歯科保健に関する調査・健診結果

乳幼児歯科保健

山形県では、平成25年に『やまがた歯と口腔の健康づくり推進条例』を制定し、歯と口腔の健康づくりの推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進しています。


ライフステージに応じた施策

ライフステージ 年齢 重点項目
妊娠期・乳幼児期 0~5歳 乳歯のむし歯予防
学齢期 6~18歳 永久歯のむし歯予防
青年期 19~39歳 むし歯予防と歯周病予防
壮年期 40~64歳 むし歯予防と歯周病予防、歯の喪失防止
高齢期 65歳以上 歯の喪失防止と口腔機能の維持

 

妊娠期・乳幼児期と学齢期の目標は「乳幼児・学齢期のむし歯のない者の増加」です。

全国的に3歳児のむし歯有病率は年々減少しています。山形県の3歳児むし歯有病率は全国平均よりも上回っていますが、平成28年度には初めて20%をきり、全国平均に近づきつつあります。

また、12歳児のむし歯有病率および一人平均むし歯本数は、ともに全国平均を下回る水準で推移しています。

都道府県順位の年次推移は以下よりご覧いただけます。


 

本県は、乳歯のむし歯予防のための環境整備として、県内各市町村において乳幼児歯科健診やフッ化物歯面塗布等の予防処置の実施、歯科保健指導等を行っています。

山形県内の各市町村で行われている乳幼児歯科健診の結果は以下よりご覧いただけます。

  • 令和4年度の市町村別状況

令和4年度1歳6か月児歯科健康診査(PDF:100KB)

令和4年度3歳児歯科健康診査(PDF:123KB)

 

  • 令和3年度の市町村別状況

令和3年度1歳6か月児歯科健康診査(PDF:314KB)

令和3年度3歳児歯科健康診査(PDF:592KB)

 

  • 令和2年度の市町村別状況

令和2年度1歳6か月児歯科健康診査(PDF:108KB)

令和2年度3歳児歯科健康診査(PDF:131KB)

 

  • 平成31年度(令和元年度)の市町村別状況

平成31年度1歳6か月児歯科健康診査の結果(PDF:106KB)

平成31年度3歳児歯科健康診査の結果(PDF:128KB)

 

  • 平成30年度の市町村別状況

平成30年度1歳6か月児歯科健康診査の結果(PDF:105KB)

平成30年度3歳児歯科健康診査の結果(PDF:127KB)

 

  • 平成29年度の市町村別状況

平成29年度1歳6か月児歯科健康診査の結果(PDF:106KB)

平成29年度3歳児歯科健康診査の結果(PDF:128KB)

 

  • 平成28年度の市町村別状況

平成28年度1歳6か月児歯科健康診査の結果(PDF:101KB)

平成28年度3歳児歯科健康診査の結果(PDF:124KB)

 

  • 平成27年度の市町村別状況

平成27年度1歳6ヶ月児歯科健康診査の結果(PDF:151KB)

平成27年度3歳児歯科健康診査の結果(PDF:249KB)

 

市町村歯科保健事業状況調査

山形県では「第二次健康やまがた安心プラン」に基づき、総合的な歯科口腔保健対策の推進を図っています。

毎年、県内35市町村にご協力いただき、県内各市町村で実施している歯科保健事業の状況を調査しています。

 

障がい児・者歯科保健医療のニーズに関するアンケート調査結果

山形県では「第二次健康やまがた安心プラン」に基づき、サポートを必要とする人への施策として、障がい児・者に対する歯科口腔保健及び歯科医療提供の充実を目指しています。

県では令和元年度に障がい児・者及びその家族が必要とする歯科保健医療の内容と、その提供に当たっての課題を把握し、今後の歯科保健医療対策を検討するため、障がい児・者の歯科保健医療ニーズ調査を実施しました。

 

歯科衛生士離職防止・復職促進のためのアンケート調査結果

歯科保健医療提供の更なる充実に向けて、全国的にも歯科衛生士の必要性は高まっていますが、山形県内においては、就業者数は伸びているものの、依然として歯科衛生士が不足していると言われています。このような状況を踏まえ、県では歯科関係団体の皆様とともに「歯科衛生士確保に向けたワーキンググループ」を立ち上げ、歯科衛生士確保対策についての検討を行い、県内の歯科医師、歯科衛生士を対象としたアンケート調査を実施しました。

お問い合わせ

健康福祉部がん対策・健康長寿日本一推進課 

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-2313

ファックス番号:023-630-2271