ホーム > くらし・環境 > 自然保護 > 野生生物 > 希少野生生物に関すること > 山形県第2次レッドリスト(植物編)について(2013年度改訂版)
更新日:2023年9月20日
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県では、絶滅のおそれのある野生生物の現状を明らかにし、県民の皆様への理解を広めるとともに、保全対策や各種事業の環境影響評価等への基礎資料として活用するため、ほ乳類、鳥類、は虫類、両生類、淡水魚類、陸・淡水産貝類、甲殻類、昆虫類及び維管束植物について、平成14年(2002年)、平成15年(2003年に)山形県レッドリスト(注1)を策定しました。
また、レッドリストをもとに2003年3月に「レッドデータブックやまがた」動物編、2004年3月に植物編(以下「山形県レッドデータブック(注2)」という。)を発刊しています。
野生生物の生息・生育状況は常に変化していることから、レッドリストやレッドデータブックは、定期的に現状を反映した内容に見直すことが必要です。
このため、山形県レッドデータブックが発刊されてから約10年を経過し、新たな情報や知見も蓄積されていることから、平成21年(2009年)から植物編の改訂作業を開始し、このたび、植物編のレッドリストを改訂しました。
注1:生物学的観点から野生生物の絶滅の危険度を評価し選定した種のリスト
注2:レッドリストに選定された野生生物種について、その分布、生息・生育環境、絶滅の要因などをとりまとめて編纂したもの
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