更新日:2024年12月10日
ここから本文です。
SNSやインターネットの掲示板などで、短時間で高収入が得られるなどと甘い言葉で犯罪の実行者を募集する投稿が掲載されています。
「簡単に高収入を得られるなら」と安易に応募してしまうと、詐欺の受け子や強盗の実行犯などの犯罪に加担させられ、犯罪者となってしまいます。絶対に手を出さないでください。
安全安心まちづくり通信(闇バイトは犯罪)(PDF:596KB)
ECサイト等のウェブサイトを改ざんして不正プログラムを蔵置し、サイトに入力したクレジットカード情報や個人情報等を窃取する手口が確認されています。
ウェブサイトを安全に運用し、大事なお客様の情報を守るために、必要な対策を講じましょう。
安全安心まちづくり通信(ウェブスキミング)(PDF:944KB)
投資や副業といった儲け話をきっかけにした被害が世代を問わず発生しています。
著名人・有名人のなりすましと考えられる事例もありますので、儲け話をすすめられたら、まずは疑いましょう。
安全安心まちづくり通信(SNS投資副業詐欺)(PDF:843KB)
子どもが誘拐などの犯罪被害から身を守るためのキーワード「いかのおすし一人前」
1.知らない人について「いか」ない(ついていかない)
2.知らない人の車に「の」らない(車にのらない)
3.連れて行かれそうになったら「お」おごえでさけぶ(大声でさけぶ)
4.へんだな、こわいなと思ったら「す」ぐにげる(すぐにげる)
5.へんだな、こわいなと思ったことは、おうちの人や先生に「し」らせる(知らせる)
6.「一人」で遊ばない(一人で遊ばない)
7.出かける「前」に、だれと、どこで、何をするか、何時に帰るかをおうちの人に話す(出かける前)
安全安心なまちづくり通信(いかのおすし一人前)(PDF:874KB)
特殊詐欺の電話は、これまで自宅の固定電話にかかってくることが大半でしたが、最近はスマートフォンや携帯電話に国際電話(+18等)や非通知番号で直接電話がかかってきます。
犯人は手段を選ばずあなたの財産を狙っています。
詐欺の電話は固定電話という思い込みに注意してください。
安全安心まちづくり通信(今、携帯電話が危ない!)(PDF:644KB)
犯人は無施錠の住宅を狙っており、空き巣等の被害に遭うと、大切な財産を盗まれるだけでなく、犯人と遭遇すると、強盗等の凶悪犯罪に発展する可能性もあります。
大切な家族、財産を守るため「鍵かけ」をお願いします。
安全安心まちづくり通信(お願いです 鍵をかけてください)(PDF:524KB)
メールやSMS、メッセージツール等を用いたフィッシングと推察される手口により、インターネットバンキング利用者のID・パスワードを盗み、預金を不正に送金する事案が多発しています。
令和5年上半期における被害件数は、過去最多の2,322件、被害額約30億円となっています。
メール等のリンクからアクセスしたサイトにID・パスワード等は入力しないでください。
安全安心まちづくり通信(不正送金被害急増中‼)(PDF:484KB)
偽ショッピングサイトは、大手の検索サイトにおける検索結果の上位に表示されることもあります。
大手の検索サイトを利用しているから安全とは限りません。
JC3(一般社団法人日本サイバー犯罪対策センター)では、偽ショッピングサイトによる詐欺被害を軽減するため、ウェブサイトの信ぴょう性を無償で確認できるサイト「SAGICHECK」に、JC3で把握した情報を提供しています。
ショッピングサイトが怪しいと感じた場合の判断材料の一つにしてください。
ScamAdviser(SAGICHECK)への協力 | お知らせ | NEWS | 一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)(外部サイトへリンク)
安全安心まちづくり通信(偽ショッピングサイトにご用心‼)(PDF:1,111KB)
令和4年、県内における特殊詐欺被害状況は、暫定値で
被害件数47件(前年比+26 件)、被害金額1億1,504万円(前年比+4,315万円)
と大幅に増加しています。
少しでも疑問を感じたら、直ちにお金を払わず、消費者ホットライン「188(いやや!)」や、警察相談専用電話 「♯9110」に相談してください。
「安全安心まちづくり通信(ストップ!!特殊詐欺)」(PDF:1,100KB)
青色防犯パトロールとは、青色回転灯装備車(通称「青パト」)を使用して行う、地域の防犯パトロール活動を言います。
青色防犯パトロールが地域に広がることは、地域の安全安心の確保や防犯意識の向上につながります。
山形県における青パト登録台数は2,256台(令和元年12月末現在)で、東北6県で最も多くなっています!
青色防犯パトロールをはじめるには、以下の条件を満たし、警察本部長からの認定を受ける必要があります。
1 自主防犯活動を行う団体であること
行政機関又は、県知事、市町村長、警察署長等から防犯活動団体としての委嘱を受けた団体であることが必要です。
2 継続的なパトロール活動が見込まれること
具体的に何日以上の活動実績を求めるということはありませんが、年間を通じて継続的にパトロールを行えることが必要です。
3 予想される事案に適切に対応できること
特別なことが求められるわけではありません。
【対応の例】
・事件・事故に遭遇(目撃)した場合の通報措置
・怪我人や傷病人を発見した場合の通報等の措置
・パトロール中に困りごとなどの申し出を受けた場合の対応
青パト活動を行う場合は、事前に警察による講習を受ける必要があります!
4 適正な方法でパトロール活動を行うこと
活動時の注意事項として、以下の項目などがあります。
交通ルールを守ること(青パトには特別な権限はありません)
・パトロールを行っているときのみ回転灯を点灯すること
・認定を受けた区域でパトロールを行うこと
・パトロールを行うときは、実施者証を携行すること
山形県では、県・市町村の行政機関、防犯協会、地区交通安全協会、安全運転管理者協会などといった防犯や交通安全に寄与する団体はもちろん、企業などが「防犯パトロール隊」や「見守り隊」を設立して青パト活動をはじめるケースも増えています!!
青パト活動に興味を持たれた方は、最寄りの警察署(生活安全課)にお問い合わせください!
関連チラシはこちら
→安全安心まちづくり通信(青色防犯パトロールをはじめてみませんか)(PDF:359KB)
犯罪のない安全で安心な地域づくりのためには、地域全体が防犯に対する意識を持ち、それぞれの立場でできる防犯活動を行っていくことが重要です!
防犯CSR活動は、事業者が行う自主的な防犯活動として、全国で推進されている活動です。
CSRとは、「CorporateSocialResponsibility」の略で、「企業の社会的責任」と訳され、地域貢献、環境保護等、純粋な事業活動以外の分野において企業が持続的な発展を目的として行う、自主的取組をいいます。
防犯に関するCSR活動を行うことを「防犯CSR活動」といいます!
防犯CSR活動が行われることにより、地域においては、防犯活動の活性化が図られ、【地域における防犯力の向上】【地域住民の安心感の醸成】等といった効果が生まれます!
活動を行う事業者は、活動を通じて【地域からの信頼・感謝を得ることによる従業員のモチベーションアップ】【地域における知名度・信頼度の向上】等といった効果があります!
防犯CSR活動の内容に決まりはありません。業務の中で無理なく行うことができる防犯活動を行っていただくことで、長く継続した活動が可能になります!
また、業務の内容に応じた活動を行うことで、事業者の特色のある活動となり、PR効果も大きくなります!
実際に県内で行われている活動を含む活動の具体例は、以下のとおりです。
防犯CSR活動に関するチラシはこちら
→安全安心まちづくり通信(防犯CSR活動を始めてみませんか)(PDF:844KB)
全国的に地域の防犯への意識が高まっています。
地域の安全安心を守るためには、地域全体で防犯意識を持ち、自分たちでできること(自主防犯活動)を実践していくことが大切です!今回は、「ながら見守り活動」について御紹介します!!
「ながら見守り」とは、日常生活(仕事、私生活を問わず)のなかで、防犯の視点を持って、見守りを行う活動のことで、
例えば、
など、通常の生活をしながら、見守り活動を行うものです。
活動を始めるための登録や、申請等の必要はなく、誰でも気軽に行うことができますし、この活動が浸透することで、見守り活動の裾野が広がることにもつながります。
青パトによるパトロールや見守り活動をより効果的に行うためには、地域で起きている犯罪などの情報をタイムリーに入手することが、有効です。
それを可能にするのが→「やまがた110ネットワーク」
「やまがた110ネットワーク」は県警で行っているメール配信サービスで、スマートフォンや携帯電話機等、電子メールを送受信できる端末であれば登録することが可能です!
配信される情報は全部で9種類!!県内の14警察署エリアの地域別に分かれており、登録の際は、メールの配信を希望する情報の種類とエリアを自由に選択できます!登録料などの経費はかかりません!
詳しくはこちら→やまがた110ネットワーク(山形県警察本部)
お問い合わせ