「第4次山形県DV被害者支援基本計画」について

男女が互いの人権を尊重する暴力のない社会の実現を目指して

山形県では、平成17年度以来、3次にわたり「山形県DV被害者支援基本計画」を策定し、関係機関と連携しながらDV防止のための意識啓発、被害者の相談対応、保護、自立支援などに取り組んできました。

しかしながら本県のDV被害は増加傾向にあり、内容も多様化・複雑化しています。また、新型コロナウイルス感染症に起因する生活不安やストレスによるDVの深刻化も懸念されています。

こうした状況に的確に対応し、DV被害を防止するため、また、被害者一人ひとりの状況に応じた実効性のある支援を実現するため、この度、新たに「第4次山形県DV被害者支援基本計画」を策定しました。

県では、新しい計画に基本目標として掲げた「男女が互いの人権を尊重する暴力のない社会の実現」を目指し、市町村、関係機関・団体等と連携して予防啓発や被害者保護などの施策を推進してまいります。

 

第4次山形県DV被害者支援基本計画

1. 第4次山形県DV被害者支援基本計画（概要版）（PDF：691KB）
2. 第4次山形県DV被害者支援基本計画（全体版）（PDF：3,684KB）

【分割版】

• 表紙・目次（PDF：301KB）
• 計画の基本的な考え方（PDF：327KB）
• 【基本の柱1】DVを許さない社会づくり（PDF：648KB）
• 【基本の柱2】安心して相談できる環境の充実（PDF：866KB）
• 【基本の柱3】迅速かつ安全に被害者を保護する体制の充実（PDF：539KB）
• 【基本の柱4】被害者の自立を促進する支援の充実（PDF：477KB）
• 【基本の柱5】DV被害者の子どもを守る体制の強化（PDF：316KB）
• 【基本の柱6】市町村・関係機関との連携の強化（PDF：266KB）
• 付属資料（PDF：656KB）