やまがた子育て応援プランに係る平成29年度事業の実施状況について

山形県では、平成27年3月に「やまがた子育て応援プラン」を策定し、総合的かつ計画的に子育て支援・少子化対策に関する施策を推進してまいりました。

この度、平成29年度事業の評価結果がとりまとまりましたので、お知らせいたします。

• 応援プラン（H29）の評価及び今後の施策展開（概要版）（PDF：305KB）
• 応援プラン（H29）の評価及び今後の施策展開（詳細版）（PDF：425KB）

結果の概要（評価のうち「全体評価」から引用）

• 「出会いサポートセンター」の機能強化や、赤ちゃんが生まれた家庭への「メッセージ・ギフト」の贈呈による社会全体の子育て応援の気運醸成、子育て世代への経済的支援の拡大、保育士人材確保の取組み強化による待機児童対策、女性への就労支援による女性活躍促進など、新たな取組みを展開。
• 合計特殊出生率の低迷や、昨年に続く待機児童の発生など、施策の更なる強化・充実が必要なものも見られるが、平成24年以来、5年ぶりに婚姻数が増加（H28:4,284組⇒H29:4,311組）に転じるなど、効果が見え始めた施策もある。
• 「子育てするなら山形県」の実現に向け、施策が必要な人に行き届くよう情勢の変化に応じた取組みの展開と施策の周知強化により、各施策を結果につなげる必要がある。