青年の家主催事業 令和５年度「青少年防災・減災フォーラム2023」の開催について

東日本大震災から12年、山形県においても豪雨災害など毎年のように被害が出ている昨今において、次世代を担う若者の防災意識と社会参画意識の育成は極めて重要です。これからの担い手である青少年に対話と実践を通し「助けられる」から「助ける」への意識を育む事業です。
また、今年度から高校の教育課程において地理総合が必履修科目になったことを受けて、方法論としてのアクティブラーニングがさらに必要となってくると思われます。今回の事業はこのような背景をふまえて実践するもので、各学校における防災教育や教科の授業にも生かされるように工夫されています。

開催日時

• 2023年9月16日（土曜日）9時30分から2023年9月16日（土曜日）16時00分

開催場所

山形県青年の家

内容

(1)講義「災間を生きる君たちへ～希望は絶望のど真ん中に生まれる～」40分
(2)ワークショップ「避難所運営の実際と教訓」120分
(3)ワークショップ「災害発生後の課題と対応」90分
(4)若者からのメッセージ（提言）「災間を生きる者として～命と向き合い、いのちをつなぐ防災～」30分

出演者（講師）

宮城教育大学311いのちを守る教育研修機構協力研究員
東北大学非常勤講師元宮城県石巻西高校校長・齋藤幸男氏

対象者

県内の高校生、大学・短大・専門学校生、ボランティアサークル・団体のメンバーや指導者等

定員

50名程度

費用

490円（昼食代、保険料）

申し込み

別紙申込書に記入のうえ、FAXまたはメールで申し込んでください。学校等団体としての申込の場合は、まとめて申し込んでください。

締め切り

8月31日（木曜日）

持ち物

筆記用具、内履き、スマートフォン、イヤフォン（青年の家のwi-fiを利用し、動画視聴の場面があります。）