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更新日:2024年10月3日
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県職員の親族ですが、県ホームページに掲載されている職員名簿について、早急に削除するとともに、今後は掲載しないようにしてほしいです。親族が、友人から名前を検索されて、就職先が知られてしまい大変困っています。職員名簿の作成もかなり大変と聞きましたので、県職員のプライバシー確保と事務負担軽減の観点から廃止してください。
また、職員の名札について、漢字・フルネームではなく、平仮名・名字のみにするなどしてはいかがでしょうか。(2024年9月26日)
山形県職員名簿については、令和4年度までは製本により一般販売を行ってきましたが、事務事業の見直し及び行政のデジタル化を踏まえ、県民の利便性向上に資することを目的に、令和5年度から、全職員が掲載されたPDFデータを県ホームページに掲載しています。
また、職員の名札の着用については、職員の氏名を明らかにすることにより、県民に安心感と信頼感を与え、もって行政サービスの一層の向上を図るとともに、職員と職員以外の者との識別を容易にする等、庁舎内危機管理にも資することを目的としています。
職務を遂行するに当たっては、原則として名札を着用するものとしていますが、名札の着用が、職員に危害又は不利益が及ぶ恐れがあると所属長が認める場合にあっては、着用しないことができることとしており、柔軟に対応しているところです。
職員のプライバシーと県職員としての職務遂行の透明性をどのように確保していくかは、引き続き、社会情勢の変化等に十分留意しながら、適切に対応してまいります。(2024年10月2日実施中・実施済)