ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2024年 > 9月 > 吹浦第3防波堤の進入禁止柵について
更新日:2024年10月8日
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吹浦第3防波堤は立ち入り禁止柵が設置されていますが、先日赤ちゃんが中に座っているベビーカーを持ちあげて柵越えしている家族を見かけました。私も釣り人ですが、ルールを守らない人が多すぎるせいで、逆に柵が危険行為につながっています。もっと物理的に進入出来ない柵にする等の対策をしてほしいです。
また、秋田や新潟の様に安全対策を整備した上での有料の釣り場開放など、お互いWin-Winな方向性も是非検討してください。(2024年9月17日)
漁港は、基本的に漁業者が利用する施設です。そして、防波堤は、漁港や漁船を守るための施設であり、危険な場所でもあります。
そのため、県が管理する全ての漁港の防波堤については、安全を確保するため、関係者以外は立入禁止にしており、立入防止柵や立入禁止看板を設置しています。さらに安全性を向上させるため、今年度も吹浦漁港をはじめ立入防止柵や立入禁止看板の改良や増設を行うほか、巡視員の見回りによる注意喚起を一層強化することとしています。
なお、県では、より多くの方に海を楽しみ親しんでいただくために、トラフグの稚魚の放流体験や監視船によるクルージングなど様々なイベントを実施しているところです。鶴岡市由良には釣り堀もありますので、ぜひ多くの方にご利用いただければと思います。
引き続き、県民の安全確保とイベント等の充実に努めてまいりますので、ご理解願います。 (2024年10月7日実施中・実施済)