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更新日:2024年10月1日
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障がい者手帳を所持しています。他の自治体のようにカード型にできないでしょうか。持ち歩きに不便です。障がい者が使いやすいものにしてください。(2024年9月17日)
障がい者手帳のカード化につきましては、カードに書き込める情報量が少ないことや、カード化に多額の費用を要することなどの課題があることから、本県では見合わせています。
他の方法として、スマートフォンを活用し、マイナンバーカードのマイナポータルと連携することにより、障がい者手帳を所持していなくとも本人確認ができたり、各施設の利用料等の減免が受けられたりするなどのサービスが可能となっています。
一方で、現在マイナンバーカードを活用した各種カードのデジタル化の動きがあり、障がい者手帳につきましても、将来的にマイナンバーカードと一体化することが政府から示されています。
このような状況の中、本県においても、他県の対応状況や国の動向などを注視しながら、より使いやすいものとなるよう検討してまいります。(2024年9月26日検討)