ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2024年 > 9月 > 空き缶回収ボックスについて
更新日:2024年9月19日
ここから本文です。
県内の自販機のまわりに缶やビン、さらに飲食物の包装などが捨てられていることがあります。これらは捨てる側に問題がありますが、一方で捨てても罰金等の罰則があるわけでもありません。また、他の都道府県では自販機の隣に回収ボックスがあることが多いのに対し、山形県ではあまりそれらを目にしません。一般家庭ごみを捨てられるなどの懸念はありますが、自動販売機の設置者に対して、回収ボックスの設置を求めます。(2024年9月6日)
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」では、「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」旨(第16条)及び罰則が規定されています。
県では、拾ったごみの量と種類で点数を競う「スポGOMI大会」や、親子を対象とした体験型の環境学習事業「とびしまクリーンツーリズム」を開催するなど、ポイ捨て防止を始めとした環境保全意識の醸成に向けた取組みを行っています。
なお、空き缶や空き瓶などの一般廃棄物の処理については、市町村が所管となります。県内には、条例により自動販売機の設置者等に回収容器の設置及び適切な管理を義務付けている市町村もあります。県としては、一般廃棄物の処理に関し、適宜、市町村への必要な助言、協力等を行ってまいります。(2024年9月18日その他)