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更新日:2024年9月6日
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精神疾患や病気で休養する教員が多いと聞きますが、実感としても最近多いように感じます。教員の休職の実態が分かるデータを公表してください。
公表は教員の命と尊厳を守るためであり、必要なことは「実態を受け止め改革していくこと」だと思います。山形の未来のためにも、教育業界が社会に開かれたものになることを望みます。(2024年8月30日)
教育職員の病気休職者の実態については、文部科学省が実施している人事行政状況調査において調査しており、毎年12月頃に公表されています。都道府県別のデータも掲載されており、本県の状況も分かる形になっています。加えて、県教育委員会でも、半期ごとに教員の時間外在校等時間調査の結果を公表するなど、教員の勤務実態について、県民の皆様への情報提供に努めています。
県教育委員会では、教員が心身ともに健康に働くことのできる職場環境を目指して、令和5年3月に策定した「働き方改革第2期プラン」を推進し、外部人材の活用や教育課程全体の見直しなどに取り組み、引き続き長時間勤務の改善に努めてまいります。(2024年9月5日実施中・実施済)