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更新日:2024年8月22日
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米沢市に計画されている仮称栗子山風力発電事業に関連して、山形県環境影響審査会は、本当に意味があるのでしょうか。かなり、軽視されていると思います。この状況を考慮して、是非、山形県知事意見に反映させてください。 (2024年8月8日)
環境影響評価は、事業者自らが調査・予測・評価を行い、その結果を公表して住民や地方公共団体などから意見を聴き、それらを踏まえて環境の保全の観点からよりよい事業計画を作り上げていく制度であり、その手続きは、環境影響評価法で定められています。
「(仮称)栗子山風力発電事業 環境影響評価準備書」については、事業者が新聞等により公告するとともに、事業者HP及び米沢市役所等で縦覧手続きを行い、住民から意見を受け付け、それに対する事業者の見解を記載した書類を県に提出しています。
県では、環境影響評価法に基づき、有識者から構成される山形県環境影響評価審査会の意見および米沢市長の意見を勘案し、また、前述の住民からの意見並びにそれに対する事業者の見解に配意し、環境の保全の見地から知事意見を述べてまいります。(2024年8月15日その他)