ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2024年 > 7月 > 県立高校教職員の部活動指導について
更新日:2024年8月7日
ここから本文です。
県立高校教職員である家族の帰宅が連日遅くなり疲弊しています。月別の残業時間も平均時間を上回ってるようです。
中学校では部活動の地域移行が進められていますが、高校ではどうお考えでしょうか。各校に指導するだけでは実質的な改善が見られないので抜本的な改革をお願いします。 (2024年7月25日)
部活動改革については、令和5年度から7年度までの3年間を改革推進期間として、まずは中学校における休日の部活動の段階的な地域移行を推進しているところです。
高等学校における部活動改革については、中学生が部活動を理由として学校を選択したり、高等学校が部活動を学校の特色としたりしていることを踏まえ、学校の実情に応じて、生徒の部活動任意加入制のほか、教員の負担軽減に向けて部活動数の精選、複数顧問の配置などに取り組んでいます。
県教育委員会では、高等学校教員の時間外勤務時間の削減に向け、これらの部活動指導はもとより、ICTの有効活用や教育課程全体の見直し等の働き方改革を推進しているところです。引き続き、働き方改革の推進が図られるよう、各学校に指導してまいります。 (2024年8月5日実施中・実施済)