ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2024年 > 7月 > 馬見ヶ崎川の工事による生き物への影響について
更新日:2024年8月19日
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2010年ごろまでは馬見ケ崎プール ジャバ付近でも夏になればホタルが飛び川にはカジカも多くヤマメもいました。行政による心無い河川改修や工事を何度も繰り返し急激に生き物が減っています。工事をするにしても凹凸なく川底を平らにするだけではなく、魚道や生き物が隠れられる場所を残したり、一気に工事をするのではなく生き物に負担のかからないよう区間を決め、少しずつ環境に合うような工事計画は立てられないものでしょうか。元々そこに住んでいた生き物が減ることが無いように、少しは今後の自然のことを考えて豊かな河川になるように計画をしてください。 (2024年7月24日)
村山総合支庁では、洪水時に河川の流水を安全に流せるよう、堆積した土砂の掘削や支障木の撤去を、優先度を定めながら進めています。
当該区間は住宅に隣接しており、都市公園として散策や芋煮会などで利用する方も多く、浚渫(しゅんせつ)(※)や支障木伐採の要望が多い箇所となっています。
作業範囲については、必要最低限にとどめるとともに、作業の際には河川の水質汚濁に十分注意して作業を実施しているところです。
今後とも県民の皆様の生命と財産を守るため、河川対策を進めてまいりますのでご理解願います。 (2024年8月14日実施中・実施済)
(※)河床の堀削