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更新日:2024年8月1日

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県立博物館の移転整備に向けた基本構想の検討のあり方について

ご意見

 新博物館について、障がい者の利用を促進していく観点から、基本構想検討委員会の委員に障がい者の文化芸術活動に熟知した方を含めてほしいです。また、今年度行う小中学校向けの基礎調査については、特別支援学校も対象としてほしいです。(2024年7月18日)

県の取組状況

 県立博物館の移転整備については、これまでも令和4年度の有識者懇談会、令和5年度の専門家懇談会等において、外部有識者から「障がい者をはじめとする誰にでも利用しやすいインクルーシブな施設を目指すべき」や「障がいのある方との協働を取り入れるべき」等のご意見をいただいているところであり、そうした視点を踏まえた検討を進めていくため、今年度からの基本構想検討委員会の事務局には、障がい福祉課障がい者活躍・賃金向上室長を含む体制としています。
 今後の検討の際は、検討委員会の委員以外にも、様々な関係者からのご意見を伺いながら進めていくこととしており、障がい者の文化芸術活動に詳しい方や特別支援学校等の教員の方からの意見を伺うことについても検討してまいります。
 県としては、引き続き、「誰もが利用しやすい」や「インクルーシブ」といった視点を重視しながら、県立博物館の移転整備に向けた検討を進めてまいります。(2024年7月30日実施中・実施済)

( みらい企画創造部 企画調整課 )