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更新日:2024年7月26日
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先日の異常降雨の報道を受け、米沢市街を縦断する1級河川「堀立川」の状況を確認すべく、水量に直結する県設置の「三郎山雨量観測所」のデータを見ようとしたら、冬季閉局と表示され確認できませんでした。
梅雨で降雨の多い7月中旬なのに、なぜ冬季閉局なのでしょうか。今まで地域の河川氾濫状況確認の資料として活用させてもらっていたので残念です。 (2024年7月12日)
県の河川・砂防情報システムは、避難行動等の目安となるよう河川水位や雨量観測データ等を県民へ発信しているものですが、冬季は積雪による雨量計の破損を防止するため、山間部の雨量観測所は閉局としています。
夏季の開局については、冬季に取り外した観測機器を再設置するほか点検調整を行ったうえで開局しており、「三郎山雨量観測所」については7月16日に点検調整を行い、7月17日に開局しました。
この度の大雨時にデータ提供ができず申し訳ありませんでした。ご意見を踏まえ次年度以降の対応を検討し、適切な情報発信に努めてまいります。 (2024年7月23日実施中・実施済)