ひとり親家庭生活支援員事業について

ご意見

　特別支援学校に通学する子供について、長期休暇中は放課後等デイサービスからの帰宅が早く、令和6年3月までひとり親家庭生活支援を利用しました。4月から中学生になり、障がいがあるため一人で待っていることができないので引き続き利用したかったのですが、小学生までが対象ということで断られました。中学生、高校生の子供を育てている家庭でも支援が受けられるよう、対象を延長してほしいです。(2024年7月11日)

県の取組状況

　県では、ひとり親家庭の皆様が、安定した生活基盤を確保して自立した生活を送れるよう、政府や市町村と一体となって、ひとり親家庭に対する支援を実施しています。主な取組として「ひとり親家庭応援センター」を設置し、ひとり親家庭に対する相談や支援要請に対しワンストップで対応するほか、ひとり親家庭に対し家庭生活支援員(ヘルパー)を派遣する子育て支援事業を実施しておりますが、事業の対象は、乳幼児又は小学校に就学する児童を養育するひとり親家庭としています。
　本事業は、本年4月から自己負担無料にするなど、制度の見直しを行っており、ご意見も含め、様々な方々のご意見をお聞きしながら事業内容の向上に努めます。
　県としては、今後とも、ひとり親家庭の皆様の幸せな暮らしを支えるための施策について、政府や市町村、関係機関等と連携して取り組んでまいります。(2024年7月29日対応困難)

（ しあわせ子育て応援部 子ども家庭福祉課 ）