ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2024年 > 7月 > 小中学校の熱中症対策について
更新日:2024年7月29日
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中学校の体育館にスポットクーラーが配備されたようですが、暑くても体育の時間に稼働したのを見たことがないと聞いています。また、冷却グッズ等体温を下げるグッズも授業に関係ないからと禁止している小中学校がいまだにあるようです。命を落とす生徒がいないよう、熱中症対策を徹底させてほしいです。(2024年7月9日)
県教育委員会では、年度当初から、県立学校・市町村教育委員会に対し、熱中症事故防止対策の徹底を要請する通知を発出するとともに、各学校長会議や市町村教育委員会教育長会議、市町村教育委員会主管課長等会議において、重ねて対策の徹底を要請しているところです。要請の内容については、スポットクーラー等可搬式冷房機器を有効に活用しながら、クーリングダウンを十分に行うこともお願いしているところです。
当該市町村に確認したところ、スポットクーラーの活用に関しては、児童生徒の活動中・活動後に適切に活用するよう各学校へ周知しているとのことですが、この度のご意見を踏まえ、改めて徹底を依頼したところです。また、冷却グッズについては、児童生徒の生命を守るための熱中症対策の一つとして検討いただくよう、改めて市町村教育委員会に依頼します。 (2024年7月23日実施中・実施済)