更新日:2024年7月10日

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男性職員の育休について

ご意見

 夫が県職員なのですが、子どもが生まれたら育休を取得すると言っていたのに、仕事が忙しくて何度も先延ばしにされ、いつ取得できるのかわかりません。県では、男性職員の育休取得を推進していると思いますが、仕事に支障がない場合に限り取得するよう推進しているのですか。仕事の合間に休み感覚で取得するものではないと思います。
 男性職員には、育休取得希望時期等を記入するシートを配り、家族に書かせるべきです。その上で、上司がきちんと管理し育休を取らせてください。
 子どもはあっという間に育ちます。シートを導入するかどうかはともかく、男性職員に育休の取得希望と時期を確認し、希望に添えるように対応してください。(2024年7月3日)

県の取組状況

 県では、「山形県特定事業主行動計画(2021)」において、令和7年度までに、知事部局の男性職員の育児休業取得率を100%とする目標を掲げ、取組みを進めています。
 男性職員の育児休業については、所属長が該当する職員と直接面談し、育児関連の休暇や制度をまとめた「子育て支援ハンドブック」等を用いて休暇・休業制度の説明を行った上で、「男性職員の育児参画促進のための面談シート」を活用して育休取得の意思確認を行い、職員の状況に応じて、必要な業務上の配慮や取得時期の調整等を行うこととしています。
 各所属長に対しては、会議の場などあらゆる機会を通して、きちんと面談等を行うよう周知しているところですが、更なる徹底を図るとともに、引き続き、育休を取得しやすい職場環境づくりに向け取組みを進めてまいります。(2024年7月8日実施中・実施済)

( 総務部 人事課 )