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更新日:2024年6月11日
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最上地方の県立高校の分校などは、毎年の入学者数が極めて少なくなっています。全校生徒も30人前後で、学習や様々な活動に制約が出ているものと思いますが、学校自体の必要性や意義について、県ではどのように考えているのでしょうか。 (2024年5月27日)
県教育委員会では、少子化の進行など社会の変化を踏まえ、「県立高校再編整備基本計画」を平成26年11月に策定し、地域・産業界のニーズ、私立高校の配置状況や交通事情など地域の実情を総合的に考慮しながら、県立高校の再編整備(統廃合、学科再編、学級削減など)を進めてまいりました。
同計画が令和6年度で終期を迎えることから、本年1月、有識者等で構成する検討委員会を設置し、小規模校も含め今後の10年間を見据えた県立高校の在り方について検討しているところです。
教育の質的な向上と学校の活力の保持を図ることができるよう、県立高校の在り方をしっかり検討してまいりますので、ご理解願います。(2024年6月7日その他)