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更新日:2024年7月18日
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「さくらんぼ泥棒」について、その対策や被害額などが取り上げられるわけですが、こんなに対策をとっても、「さくらんぼ泥棒が捕まった」という話題を聞いたことがありません。もしそうだとすれば、県としての「捉え」や「見解」はあるでしょうか。
手塩にかけてさくらんぼを育てている農家がかわいそうでなりません。 (2024年5月27日)
生産者が丹精込めて育てた農産物が盗まれることは大変残念であり、心が痛みます。
県では、山形県JA農作物盗難防止対策本部の構成員として盗難防止対策に取り組んでいます。また、各産地では、JAとともに警察署とも連携するなどして、防犯パトロールのほか、防犯カメラやのぼり旗・看板の設置、防犯チラシの配布などの対策を講じているところです。
なお、県内のさくらんぼ盗難事件の検挙事例はあり、いずれも県警察において適切に対応しています。
農作物を盗難被害から守るためには、盗難被害に遭わないための未然防止対策を講じることが重要です。地域住民の皆様にも、不審者や不審車両を見かけた場合はすぐに110番通報するよう呼び掛けていますので、是非ご協力をお願いします。 (2024年6月19日実施中・実施済)